コンビニ人間 (文春文庫)

コンビニ人間 (文春文庫)

 

 

いつもいつも 遅いのですが、

今更ながら読みました。

 

すごいな~

上手だな~

と言うのが感想です。

 

気に入ったことを色々とは書かないですが、

コンビニ人間」を読んでいて、以前私も同じようなことを書いたことがあったな~と、過去にどこに書いたのかを探しました。

この探す時のキーワードがすんなりとヒットしない時があるのですが、今回は見つかりました。

 

takedamiki.wpx.jp

「染まる」ということについて

影響を受けやすいので、近くにいる人色に染まる。本人がその人を好きでも嫌いでも、染まるということは避けられないようです。

1日ぶりという「ぶり」というほどの時間じゃないと思えたとしても、まるで別人のようになっている時がある。私はお陰様で今まで複数名の方とこの傾向の方々とご縁がありましたので、その別人になって登場した姿を拝見すると「あぁ、会わない間に(今さっきまで)こういった性格の方と一緒にいたのだな」と察するようになりました。

一緒に居た方が、毒舌家なら毒舌になって登場し、皮肉屋ならそうなって登場。無邪気だったり、朗らかだったりというアナタは居ないというようなことです。

 

 

と書いています。

 

 

だから、

書籍を読みながら、わかるな~と思ったし

多分自分自身も含まれている。

 

 

そう、自分は違うと思ったり、思いたいことも

ほぼ自分も同じだ。

 

非難したいヒト、不平を感じるヒト、悪口を言っている相手は

自分にも該当している。

 

 

えーーーーー! やだぁーーーー

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と思っても、脱力するほどに自分に該当している。(笑)

それに気がつくと、やれやれ(-_-) と思うが、もうしょうがない。