言葉の早い子とゆっくりな子がいることは情報として知っている。

実際、違いがある事は特に今年になってから体験している。

 

親御さんが、言葉の覚える早さを

他のお子さんと比べてしまい

焦ることもあるだろうと思う。

 

しかし、

言葉、発語の早さ以外にも

子どもたちはどんどん成長している。

 

先日、

たまたま私がいる時に、

ちびっ子が手足を動かしつつ擬音を伴って遊びだした。

 

お母さんに

「最近のブームなの?」と質問したら

「見たことない!初めて見た!(O_O)

今初めてやりだした」とのこと。

「保育園で習ったのかな?」と聞けば

「今まではこの動きはしたことないけど」とのこと。

 

彼女が人生で初めての遊びをした場に居合わせたわけだ。

 

体の動きと擬音の組み合わせは

きっと今までもあっただろうけど

人生初の組み合わせ。

 

脳内シナプスの新しい繋がりが目に見えるような気がした。

 

こうやって、新しい組み合わせがストックされていく。

 

そして、彼女は運動能力が素晴らしいので

いつでも助けられるように見ているが

バランスをとりながら、腕の力だけで移動する様や

おもちゃの遊び方を習得していく様子を頼もしく思っている。

 

 

この日は、今までは、まだ絵本を読むよりも

ページをめくるという動作が優先だった彼女と

初めて1ページ1ページめくって最後まで読んだ。

 

それまではずっと絵本を読みはじめると

彼女に、「手を伸ばしてページをめくる」衝動が起きていたので

それに私も寄り添って読むのをやめていたが、

あえて、この日は「順番に読んでみようね」と声をかけて

彼女がページをめくると、読んでいたところに戻って

「続きを読むね」と1ページずつ丁寧にめくる、読む(聞く、見るですかね)ということを私もトライしてみた。

 

絵本を読む習慣ができるまでは

子ども側にも

おそらく「待つ」「我慢」というような作用が必要なんだと思った。

「絵本」というストーリー・お話を楽しむ・楽しめるというのも才能なのだろう。

想像力のある種の使い方を習得する訓練のようなものなんだな〜と気がついた。

 

そういったものが育つ前は

絵本のストーリーに興味が持てないのかもしれない。

楽しみ方がわからないのかもな〜とおもったのです。

すると、ストーリーに興味が無ければ

読みはじめて直ぐにバサっと絵本の最後までめくる彼女の気持ちもわかる。

 

年齢的にも

ストーリーじゃなくて、

イラスト、色遣いを楽しむ段階なのだろうとも思うし。

 

 

そのうえで、あえて、バサっとめくっても、前に戻ってその続きを読んでみた。

 

良かったのは、最初に彼女が持ってきた絵本がとてもシンプルで、短めだったこと。

 

2冊目は分厚い本だったけど、

なんとまあ、最後まで全てのページを2人で読むことができた。(眺める事ができた)

 

やってみて思ったのは

私も初めて見るページがあったのも新鮮だったことと

 

彼女が絵本の中の共通点(ここにも犬がいる。ここにはさっきと違う犬がいる。もっと先にも犬が出てくる)を指摘する様を見ていると

絵本の大きな流れを把握してるんだなぁと気がついたこと。

 

バサっとめくりつつも、

何度もなんどもそれを繰り返して、

やっぱり覚えているんだとわかったこと。

 

おにぎりが出てきたら

「ごはん!」と違う言葉に置き換えていたり、

食べる仕草をするのも以前とは違う。

 

興味の視点が増えたなぁ〜と短期間の成長や変化が頼もしかった。

 

発語や言葉に直ぐに反映されなくても

理解は格段に進んでいる。

それは、仕草や今の段階の発語でも知ることができる。

 

 

そして、もっとも オッ! っと注目したのは

ただの音だった 「1 イチ」が

絵本の中の1という文字を見て

「イチ」と言うようになっていた!

 

数字の観念の発生だ!

 

これからドンドン数字の観念が増えていくんだなぁと不思議と私がワクワクしたのであった。笑

 

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