理由を知ることが解決の肝か?

理由ばかり考えていても進展しなくて、

理由よりも「で、どうするのか?」が悩みのトンネルから出るコツの時もあります。

 

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ということで、

「そういったことを求め続けることも呪縛か?」

という記事も書いてみました。

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この記事を続きが、もう1つ書けるかな?と思っています。

 

 

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私はいまだに体温を計っている

さて、いつまで体温を測るか? と思いつつ、まだ測り続けている。

 

体温を計る理由はこちら

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そう、ファミリーサポートという有償ボランティアがその理由です。

 

お達しがなかったら、体温は計れなかった。

体調不良ってほとんどないので、ウチに体温計がなかったからね。

体調不良なら、体温関係なくサポートを他の方に代わっていただくし。

 

 

コロナ騒ぎが始まった頃

子ども達のサポートをするので体温を計って下さいね。

とお達しがあったから買った。

使いはしないけど、体温計は持ってると思ってたら無かったのにも驚いたけど。

 

 

そして、

子ども達の親御さんの気持ちになったら

それはそうだろう。と思い毎日体温を計ることを習慣にした。

 

 

政府が熱中症のリスクを避けるためにマスクを外す方向でたのんます。と発表したとかしないとか、情勢も変わってきたのかな。

 

 

マスクも体温管理も、子ども達や子ども達の親御さんが安心するのなら、自分の主義主張は二の次で良いかな。と言うのが現在のところです。

 

 

コロナの陰謀説とか、デマとか 

そう言ったことは無いとも全く思ってないし、そんなことは古来よりあると思ってるたちですが、

もうね、そう言ったことよりも子ども達や子ども達の親御さんの安心優先が良いと考えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「奇跡の教室」

映画とかは、涙もろくてアカンわ。

 

 

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ (吹替版)

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ (吹替版)

  • 発売日: 2017/02/08
  • メディア: Prime Video
 

 

終わり方も、

そうだろうと思う終わり方でしたが、

やっぱりジワッときた。

 

情熱が人を動かす。

 

こんなことは大好きだ。

 

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私見以外のなにものでもない。これだけ世の中で好まれているのに、こんなことを書く私はバカだ。

私は瞑想をしない。

えーーーーっと、この「瞑想」の意味は、不思議を求めた瞑想のことです。

 

 

したことはある。

それが瞑想だと知らずに、本に書いてあったワークをやったら、どうやら瞑想だった。

それなりに有り難い体感もあった。

その時の、う~む、なるほど、と脳内で見た映像について、

当時は へぇ と思っただけだったし、

脳内の自己製造か?という可能性も全く捨てていなかったが、

自己製造にしても、私はコレを見たかったのか? という可能性や

自己製造じゃないならそれはそれで。 と1つの体験として流していった。

 

アレをもう一度、もう一度、と習慣化もしなかったし、

執着もしなかったし、

目的もなく 精度(というのか?)をあげたいとも思わなかった。

 

 

また、別の時に、ふいっと、意図せず、次元(のようなもの)がスライドして

あら?ここはどこ?というような気持ちになったことがあった。

あれも、ひょっとしたら瞑想状態の一種だったのかもしれないが、現実の意識はきっちりあった。

だから、

(あら?ここはどこ? 急にどうして?)

(今座っている場所は、このような明度になることは無いけどね。)

とまず何が変化したのか?ということも意識していたし。

 

 

 

こういった体験をした(気持ちになって)、1つ理解したことは

こういった体験は、好きな方は欲望を刺激されまくりなんだろうな。という事だった。

 

 

今でも

なにかの会に参加して、「やれ」と言われたら真面目にやると思う。馬鹿にしたような態度で足を組んで斜に構えることもなく、一度はやると思う。

 

が、日頃はしない。

 

 

私以外にもハッキリと「瞑想しない」と言い切った方も知っている。

 

何故しないのか?をこの方と話題にしたことは無いが、ハッキリ言い切るその感性はとても似ているような気がした。

 

 

で、この先はこの「瞑想業界(そんなものが有るのか?)」が流行っている

いや、昔から好まれ続けているなか

わざわざ こんな私見を書くのはバカだと思うが、

とある投稿を拝見して、バカを承知でちょっと書きたくなった。

 

私の見間違いじゃなければ、

その投稿の言わんとしていることは

「瞑想」は精神の病を生み出す。

というニュアンスの とある方の考えについて短くシェアされていた。

 

 

一言に瞑想と言っても、捉え方も、多分やり方も、それに付随する考えや教えも

多種多様のようだ。

 

流派というか、まぁそんな感じなんだろう。

 

私が瞑想をしないのは、

「瞑想」は精神の病を生み出す。ということをこんなに短い言葉で表現できるほど確信もないなりに

瞑想を始めて、不思議と厄介なことになりはじめる方が多いな~という自社データによるものが大きい。

 

 

このような自社データにより

瞑想=良いもの という認識がそもそもない。

だからと言って

瞑想=厄介なもの という事にもなっていない。

 

 

晴れ 時々 曇り。みたいに

瞑想、時々 厄介。みたいな感じ。

 

皆が厄介になるわけじゃなくて、

瞑想の目的かもしれない状態で 健全さを感じるようにスックリと立たれている方も存じ上げている。

 

そう、健全さと危うさのこの違いは何だろう?と

一応それなりの期間自己研究をしてきたわけです。

(私の自己研究は多分マニアックなんだと思う。)

 

 

なんか様子がおかしくなってきたな~と思っていたら

瞑想を始めていた。ということもあった。

 

 

こんな話になると、やはり専門にしている方や、愛好家は

厄介なことになるのは、正しいやり方じゃないからだ。

と言いたくなられると思う。

 

私も、ストレスケアを始めたら厄介なことになる方が多い。というご意見を見たら

それは「やり方が云々」と言いたくなるもの。きっと。

言わなくても頭にはよぎる。

 

私は、瞑想にしても、ストレスケアにしても、

なんだか厄介なことになる場合は、

広義の「やり方」も含まれるという前提はありつつ

自我の状態が肝だと思っている。

 

魂。という言葉を好む方は

魂の状態 とおっしゃるであろう所ではあるけれど

私の場合、おいそれと魂という言葉を使いたくない傾向にあるので

やはり「自我」と書いておく。

 

なので、

先ほどの自社データの、その厄介の理由としては

自我の状態が一層ややこしくなったことに由来している。という仮の答えを置いてある。

 

 

本来瞑想で何を求めていたのか? それとも求めていなかったのかはケースバイケースだと思いますが、

そのご近所さんには(いや、お隣さんか?)

魂のインフレーション、

魔境よこんにちは。 という扉もあって

自我の具合によっては、この見分けがつかない。

なんていう感じで自己研究中も捉えてきた。

 

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あくまでも私見で、私が自分の認識を整理した際の仮定です。

 

 

ですから、そういった不思議というか、

そういったことを私は フワッと と表現しているのですが

フワッとする系の瞑想はしません。

 

 

自己や自我がしっかりするような方法を採用したい。

 

セルフケアでも、フワッとするのは一旦お休みして頂く傾向だということを

根底に決めている。

 

もちろん、「それはダメ」なんていう権利はないので

今までもし フワッとしていたのなら、一度違う方法も試してみてね。という感じです。

 

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フワッとするのも、呪縛の1つと言えそうだ。

と、友人のブログを読んで理解した。

 

ということは意思の問題ではなくて、

やはり自我の領域か? と再び頭によぎった。

 

これが「呪縛級」の案件ならば、それなりに手ごわくて

ストレスケアという内容も随分変わってくる。

強めの本気度の有無が関わってくる。

今回の人生への本気度が試されるという感じだろうか。

 

こういった呪縛級の案件として直ぐに思い当たるのは

血の呪縛。家系の呪縛、血の連鎖。

私も経験済みだし、おかげさまでもう10年単位の昔に

まだストレスケアなど知らない時期に取り組んだよ。

 

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こういった事に自分が影響を受けている。と気がつかされる出来事があって、愕然として、絶望して・・・・

そして復活だ。(笑)

 

復活後は、気がつく前よりも、伸び伸びした。

人生の本番が始まったような気持になった。

 

 自分が送りたい人生への本気度ということが、途中で投げ出すか、ブレイクスルーするかの違いなんだろうけど、

途中で投げ出す人を誰が非難できようか。

私は非難しない。

いや、自分がそういった呪縛級の案件に気がつくまでは安易な正義感で非難したかもしれないが、実際にそれに取り掛かると中々大変で、道半ばにして元の場所や、別の場所に腰を落ち着けちゃう気持ちも分かる。

それを「逃げ」とレッテルと貼るのは簡単だ。

逃げている意識すらない。

認識してもやめられない。

しかし、人間とはそういう一面があり、一面どころかとても大きく占めているものなんだと思う。

 

呪縛級の案件に向き合うのはシンドイ。

私は当時、今のようなストレスケアなど知らなかったので、精神力と思考能力全開だった。(ような記憶がある)

この全開な様(本気とか本気じゃないとかそういった意識の問題ではなくて、生きるか死ぬかぐらいの気持ちがしたものだった)が私のデフォルトの限界点を突破するきっかけになったようで、この当時、世の中の仕組みがわかったような気持になる映像と感覚があった。

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それは、こちらのコラムの中の

その感じ方の一握りの中に、世の中の仕組みがわかったような、現実だと信じていた世の中の裂け目からチラッと舞台裏を見てしまった気がする体験があった。下の記事の中の「スプーンなんて無い」ということを見ちゃったきがした。そして、これもまた興味深いことに、結局その時「わかってしまったこと」「感じてしまった事」が今の精神や心理を理解することにダイレクトに繋がっているし、大切なことからまんざら遠くもない。

 の部分です。

 

私は追いつめられて(追いつめたれたという受動的な事なのか、自分で退路を断ったという自力なのか正確なところは不明。その後元気になったということは両方だろうと今は思っています)こういったことになっただけで、

何かの教えにのっとって修行した結果ではありません。

しかし、この位切羽詰まらないと、私の場合はド本気・クソ本気・マジ本気にならない(なれない)という性質があるんだと思う。

 

思考じゃなくて、体感覚的な強いインパクトによって本気が促進されるということは、そういったものに出会わないとスイッチが入らないのかもしれない。

人間全般なのか? 私だけなのか?も不明ですが、呪縛級の案件はやっぱりある程度の自分のパワーは必要だと思う。ふんわり流されるというような事で解決している実例は今のところ私は拝見したことはない。

 

 

変化は怖い。

変化して良くなる保証もない。

変化した先に「伸び伸びするよ」と聞いても、ピンとこないし、信用できない、想像できない。

 

 

今が幸せで平和なら、むりやり気がつかなくても良いと思う。

必要ないのなら、底にたまった泥のようなものをわざわざかき回して掬い取らなくてもいいとは思う。

今を生きてみるという視点のレッスンをするのも良いと思う。

 

 

心体カウンセリング™ の時にも、「変化を起こすような行動や受け入れるような、従来とは異なった選択をしたいか? やりたくないか?」ということはご質問する時がある。

決めるのは相談者ご本人だから。

 

 

こちらの記事にも書いたけれど

大多数の側は大多数の側で、いろんな事情や都合や考え方、生き方があるもの。

 ただ、良し悪しじゃなくて、

なかなか出来ることじゃない。

 

takedamiki-j.hatenablog.com

 

 

なかなか出来ることじゃない。ということがあるとして、

そして、そして、

それでも生き方を変えたいという時には、フワッと を一旦お休みするという選択肢はかなり的を得ていると考えています。

だから、

フワッと を促進する事柄、行為をストップすることはやはり的を得ているよね。

 

それが、瞑想であれ、ストレスケアであれ なんであれ。

 

 

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おススメの1つは 土を触ること

 

おススメの1つは 土を触ることだったり、

裸足で歩く事だったりする

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海で泳いだって良い。

 

 

靴を脱いで歩いたり

手袋をとって、直に手で触ったりしてみて。

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しっかりした感覚を利用して、自分を取り戻して

しっかりした感覚を利用して、自分を取り戻して。

そして、自分を育てる。

 

 

頭でなんでも終わるんじゃなくて、

「実際」とか「現実」とか「感触」も大切にすると

人生もまた違った広がりを感じると思う。

 

 

想像しているより楽しいかもしれないよ。

 

今折角生きている人生。

いろんな生き方がある。

本気を出してみたい時には心体カウンセリング™ をご利用ください。

goo.gl

 

 

※最後に

私が拝見したFacebookの投稿の内容と、私の理解が違っていても

私のあくまでも私見については以前から持っていましたし

友人にも時々「なぜだろう?」と思っていることを話していました。

間違っていたとしても、これを書く良い機会になりました。

 


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話しやすい。楽しい。美味しい。楽しい。そして発芽。

花を育てても良いですよ。という幸運に恵まれました。

 

幸運をくださったのは、喜屋武さんご夫妻。

 

野菜も作ってみたい気がしたけど、なにしろ栽培というか、この手のことをしたことが無いのでハードルが高く感じたため、

可愛らしく花が育てられたら良いな~と夢を持ち始めた。

 

コスモスかユリかで迷って、

育ちやすそうな そして風情が好きなコスモスの種を買ってきた。

 

ポットも貸してくださったので、ありがたくポットに種を分けてまきました。

 

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ニワトリも歩き回っていた。

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畑に向かう道すがら、

何年も前に元同僚3名で行った食堂を発見。

ヒル汁を食べたはずだ。

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種まきの時は雨が続いて、なかなか畑にお邪魔できなかったのですが

蒔いた種が発芽したとご連絡頂いて、いそいそと畑へお邪魔しました。

 

我が子たちの誕生だ。

 

誕生した我が子たちをポットから地面へ植え替えるのである。

 

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ちっちゃい!

愛おしい!

ガンバレよと言いたくなった。

 

育ってねと言いながら1つ1つ地面に穴を掘って、そこへ移植。

 

この作業は非常に新鮮でした。

前にこのような作業をしたのは室町時代か? 江戸時代か? と思ったよ。

楽しかった。

 

喜屋武さんの奥様がいつもやり方を教えてくださるし、手伝って下さって

女同士お喋りしながら植物を触って作業する楽しさは初めて。

 

私の雑な手作業も意に介さずにいてくださるのも私はとても気が楽で、

一層楽しい。

 

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我が子たちよ! 

花が咲くかな?

 

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喜屋武さんの畑には多種の植物の先輩が居て

ゴーヤ先輩も只今成長中。

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 トウモロコシも、逆さまのホウキのようになってる。

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畑もとっても楽しいのですが、なんせ暑い。

作業が一区切りつくと、なんとまぁ 今度はお宅に誘って頂いて

ご主人、奥様、私の3名でユンタク。

 

その際に、美味しいものを沢山出してくださって恐縮しながら

美味しく全て頂いて、お代わりまでさせて頂ています。

 

畑が楽しい、美味しい、ユンタク楽しい、とウキウキな時間は過ぎるのが早いです。

 

ユンタクも奥様や私が苦手な歴史的なことをご主人が説明してくださったり、

私の聞きかじりの話をご夫婦が詳しく教えてくださったりと楽しいです。

ホント楽しい。美味しい、楽しい。

 

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 ご主人もお料理が上手なので、お手製のゴーヤの逸品。

 

とっても綺麗に焼きあがっていたヒラヤーチー。

味に工夫がしてあったと思います。お店で食べるより過去最高美味しかった。

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 コーヒーも2杯も頂いて、

食べ盛りか!というほど遠慮なくすべてを平らげてしまいました。

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 ご主人もお話しやすくて、奥様と3名でお話している最中の私は

音丸出しです。

 

顔の表情筋が全てを語ってしまっています。

が、笑えて楽しい。

 

大人になって、こんな風に楽しく会話できる方とご一緒するのって貴重なんですよね。

有り難いご縁です。

 

喜屋武さんに感謝するのはもちろんなのですが、

神様にも感謝しています。

 

あっ! 自分なりの神様なんですけれどね。

 

 

 


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大人になり過ぎちゃったな。と感じる方へ

秒速5センチメートル という文字が見えていた。

 

 

秒速5センチメートル

秒速5センチメートル

  • 発売日: 2014/12/19
  • メディア: Prime Video
 

 

 日頃アニメはあまり見ないが、あえて先日のブレイブストーリーとコレを見た。

 

 

私の友人に詩の博士が居ますが、

この映画の始まりから、彼女の顔が浮かんだ。

私には彼女のような旅情的な文書は書けないが、このアニメ映画の中には、彼女の感性に似たものが流れているような気がした。

 

 

私はこの ↓ ブログを書いた時に、

とある純粋さは遠くなったかもしれない

と書いた。

 

takedamiki-j.hatenablog.com

 

 

 

このアニメ映画の中には、大人が大人の事情と意識してごちゃごちゃと考えてしまうような内容とは全く違う、故意にも無意識にも大人の事情好きな方が忘れてしまった純粋さがあった。

 

 

私は学生時代、このアニメ映画のような恋だなんだというのは無かった。

この手の成長が遅く、興味が薄かった。

そもそも私の中に小学3年生がいたので、非常に子供らしい、薄っぺらいんだか、見返りとか何も考えていないから純粋なんだか、ただのバカなのか?という感じだった。

 

好きという気持ちはあっても

中身に小学3年生が生きていると、片思いでキャッキャという程度で、恋だなんだと言うことは、世界の外の話だったりした。

 

だからこそ、

この映画はとても優しいな〜と感じた。

この優しさを大人になると忘れちゃうんだろうな。

しかし、オチがあって

この映画も、終わり方は大人の終わり方だった。

 

 

映画を見て、大人になり過ぎた自分に気がつくのも良いものですね。

 

 

しかし、しかし、しか~~~し、

事実はアニメ映画よりハッピーエンドということだってある。

 

それを見たのは、

雑誌だったことは確かですが 、どこで見たのか覚えていない。

ひょっとしたら飛行機の中だったのかもしれないが、そのページに掲載されている男性の写真は目に焼き付いている。

佇まいという言葉が使いたくなる程 凛としていた。

佇まいというのは「立っている様子」という意味もあるが、その記憶の写真の男性は和服で、畳の上に正座されていたはずだ。

 

精神の有様が写真に写っていた。

カメラマンさんの腕も凄かったんだろう。

 

写真からは「一切のブレは無し」という言葉が連想された。

 

このアニメ映画のような関係の女性が(ひょっとしたら男性の片思いだったかもしれないし、お互い好意はあってもその時代はそう簡単に伝え合うものじゃなかったというイメージだったかな)若かりし頃いらして、

男性は好意があったけれど、その対象の女性は別の男性と結婚された。その時代の常識通りに親が決めた方とご結婚されたと書いてあった。

 

彼女と再会したのは、60歳か?70歳か?かなり人生の後半に入ってから。

 

あの若かりし頃の好きだった女性は、再会時に、(この男性に)「このヒトも苦労したんだな」と思われるような容貌をされていたって。

決して、優雅な生活をおくっておられたわけじゃなかったようです。

美魔女を死守するようなお人柄の女性でも無かったという事でしょう。

 

 

しかし、この男性は彼女を想ってその時まで生涯独身を貫かれていたので、好きだった女性がご結婚された男性(元ご主人)が他界された後再会されたため、(好きを貫いた)その女性とご結婚されました。

 

若かりし頃に、お年頃になった彼女さん(奥様になった方)が結婚したということは知っていたという事でした。再会する保証などないけれど、人生のほとんどを彼女を想って貫いたというだけあって、その生きざまというのか、精神というかが写真に写っていました。

雑誌の中で、「彼女と再会しなかったら結婚はしなかった」「生涯独身のつもりでした」「彼女(奥様)以外の人(昔他の方とご結婚されたから 必然的に彼女とは結婚できなくなったので)と一緒になるつもりは無かった。」と答えておられた。

 

凄いな~って当時心の底から思った。

 

なかなか出来ることじゃない。

現実や諦めや、譲歩をしていくことって多いですよね?

折り合ったり、今の条件や環境で手を打つという選択をしたり

(これが俺(私)の幸せなんだ)と理由をつけたり、言い聞かせたりします。

これだと思い込んだ後、アレ?と気がつく事だってある。

私はこういった出来事を沢山見て、世の中ってこういうもんなんだ。と思っていたし、自分も同じような事をして いけない!間違えた! と気がついたことだってあった。

世間体とか、さびしいとか、いろんなプレッシャーとか、子どもが欲しいとか、好きって言われたからとか、結婚を申し込まれたからとか

そうやって自分の幸せを模索して、選んで、流されて、これが運命だと思って、生きていく。

自分を納得させながら。納得しながら。

 

 

そうやって、1つが叶わなかった事によって、その後違う幸せに出会うことだってある。

 

 

良いとか悪いとかを書きたいわけじゃなくて、

書きたい事はこちら。

なかなか出来ることじゃない。

です。

できない方、しない方の方が絶対数多いので、稀有な存在であることは間違いないと思う。

 

 

本当にこんな男性がいるんだ! 

と当時の私は雑誌のなかのある程度の年齢の男性の迫力すら感じる静かな写真が目に焼きました。それは今でもあの迫力は思い出せる。(やっぱりカメラマンさんの腕も影響しているんでしょうね)

 

この方(男性)はずっとこの調子で貫いて生きてこられたんだ。迷わなかったんだ。ということが、滑ったり転んだりしないと物事を理解できない自分自身と全く違うんだと衝撃波を受けた感じがした。

 

時代を考えると、男(女)は家庭をもって一人前とか、〇〇家というプレッシャーや、説教、説得、Noと言いづらい結婚の薦めも十分あったと思います。

お写真の男性は清潔感のある男前(当時の私から見た時の「おじさま」という感じ)でいらっしゃったと記憶していますので、彼女さんのことを「過去」「終わったこと」にした瞬間にいくらでも選択肢があったと思います。

(実際に奥様になられた方は一度別の方に嫁がれたわけだから、過去にもなり、終わったことにもなったという言い聞かせはしやすい)

 

もうほとんどの男女はそうやって過去にしていくし、時間が解決するというある種の法則に助けられたりする。

 

 

あの雑誌で拝見したような男性は、 小説や映画の中にしかないと思っていた。

現実には見たことも無かったし、体験したこともない。

確かに雑誌の中の人ではあったけれど、

「本当にこんなことあるんだ! (◎_◎)」と感じた体験談だった。

 

 

こんな記憶があったので、

このアニメ映画の最後も 「貫きましたとさ。」と終わるのかと予測しちゃってたから 「あら? そっち? 大人の判断終わり?」なんて思ったりした。(笑)

 

私の記憶に生きているあの雑誌の中の男性は、今現在はおそらくもう随分なご高齢で、まだご存命かどうかわからない。奥様になられた女性も同じく。

 

幸せに過ごされていると良いなと思っています。

幸せに過ごされた。という過去形でも良いと思っています。

 

当時、記事を読んで、 なんだか自分のことのように嬉しくなったんですよね。

私は体験していないこんな貫き方をする人が実在したということだけでも十分嬉しかった。

 

この男性が報われた様な気もして嬉しかった。

 

世の中には、時には 強く輝いているものがあるんだ。と思えたんだよね。

 

男性の写真には揺るぎないものが写っていたし

写真などは一切なかった、お名前も登場していなかった(と思う)奥様になられた女性にも 当時の私なりに思い入れをした。

 

雑誌名も、いつ頃この記事を見たのかもなにも思い出せないですが、

今回みたいな映画や小説を目にすると、漏れなくこの雑誌の男性が目に浮かびます。

 

当時 年の離れたおじさまの年齢だった実際にお会いしたことのない男性が

私の人生のこんなに長い期間脳内に強く印象に残っている。

 

その位、稀なんだという事なんだね。

 だって、この男性以外には風の便りにでも聞いたこともないし、「それはあの男性と同じだよ!」という方に実際にお会いしたこともない。

 

大多数の側は大多数の側で、いろんな事情や都合や考え方、生き方があるもの。

 

 

ただ、良し悪しじゃなくて、

なかなか出来ることじゃない。

 

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追伸

映画を観た方のレビューに

「キモイ」っていうタイトルがあった。

感性は様々ですね(^^)

 

 

 


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幸運、Happy、ラッキーになる方法を教えてくれています

この記事好き!

書かれた方の考え方も、文章の書き方も好き!

英語ができるって良いよね。こんな風に解説してもらえると嬉しい。

 

丁度似た話をラジオでしたのですよ。

この話をしたあとに、シェアした記事を発見。

 

う~~ん 相変わらず良い流れ(^^)

2020年6月16日(火) 沖縄カウンセリングラジオ

 

 

ということで皆でハッピーになりましょう。

(怪しい教団か? (笑))

 

www.saki-imamura.com

 

私は完全な LUCKタイプです。

 

皆様はどういったタイプですか?

 

 

そうそう、セルフケアを進めると、体感としていろいろわかってきますよ。

私はそれらを「感度が上がる」などと表現しています。

 

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フワッとせず、しっかりと地に足をつけていても

ちゃんと幸せ感を感じます(^^)

 

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運命との付き合い方

こちらの記事を準備したその後、

https://takedamiki.wpx.jp/20200603/

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こちらを観た。↓

 

ブレイブ ストーリー

ブレイブ ストーリー

  • 発売日: 2014/07/30
  • メディア: Prime Video
 

 

最後の辺りに、運命との付き合い方がセリフとなって登場したよ。

 

子どもの頃にこの映画を観て、感銘を受けた子供達も居ると思います。

 

いつまで覚えているのかな?

いつ忘れていくのかな?

 

原作はこちら。

 

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

 

 

 

ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)

ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)

 

 

 

ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)

ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)

 

 

宮部みゆきさんって多才ですね。

多才で多作。

 

凄い。

 

往復書簡

往復書簡とは言ってもこちらの書籍のことではない。

 

往復書簡 (幻冬舎文庫)

往復書簡 (幻冬舎文庫)

  • 作者:湊 かなえ
  • 発売日: 2012/08/02
  • メディア: 文庫
 

 

実際にセルフケア講座を受講してくださった方と私が

セルフケアを含め、ご質問やお考え、感性について2人でやり取りした行為を指している。

 

講座中もそうだったけれど、

この往復書簡というものが深い。

 

ご質問頂くと、私も改めて考えてみることに集中するし、

そのお陰様で おぉ!私はこのように感じていたんだね!とハッキリすることが多々あります。

 

彼女の答えや、ご意見、感性を伺うと

お互いの差異も 質が似ている様も理解が進むし

脳の特性や「ここ大事」という大切な事柄の多様性も感じる事が出来る。

 

コミュニケーションというのは、やっぱり相互理解をしたいのなら大切ですね。

 

同じじゃなくても良いわけです。

違いを知ることも非常に大切に思います。

 

ただ、そんなこともコミュニケーションを取らないとやっぱりわからないことが多い。

 

違いを知ることは勝ち負けなんか関係ない。

そういった競争意識ではない、相互理解と相互尊重ということが

人付き合いで一番気持ちが良いんじゃないだろうか?

 

 

 

コントロール欲というのは相互尊重や相互理解とは違う。

また、コントロール欲がよく悪者の如く扱われ、私も過去その様な文調だった事がありましたが、よくよく見てみると【コントロールされたい欲】というものがある。

 

コントロールして下さい。という姿勢を見たら、それに乗っかってしまう事もあるだろう。

双方その乗り物に乗るから厄介な進路を進んでしまうことが多いわけだけど。

 

 

無意識に望んでしまっていても、

コントロールされている側・されたい側は、その「私は尊重されていない。」ということは、いつの日か気がつく。

最初は分からないかもしれない。

しかしどこかで「私を尊重して欲しい」という気持ちが湧いてくるんじゃないだろうか?

 

コントロールされる事、される立場になる事が、愛情を受けていることにはならないって。

それを求めるあまり、相手を「コントロールおばけ」に育ててしまうこともある。

 

そして、実はコントロールしたいという側も「私は尊重されていない」と感じているものだ。

病的にコントロールしたい方もいらっしゃるが、

その様を見ていると 心の声が聞こえてくる気持ちになる時がある。

「私を尊重して。私を愛して。」と叫んでいるのが聞こえてくるような気持になる時がある。

 

 

相手は自分。

私はあなた。

 

お互いに十分レッスンしたら良いんだと思う。

2人で乗っているその乗り物から下車する日が来るまで。

 

 

 

私もこの先 なんだかんだと言いながら、沢山のレッスンを続けていくんだと思う。

 

 

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