ファミリーサポートについて
来期もサブリーダー続投となりました。
何も知らないから、
何が何だかわかるようになるのか?と
ファミリーサポートのサポーター養成講座に参加したら世界が変わった。
私の世界に子供達が雪崩れ込んで来てくれた。
もちろん親御さん達ともご縁ができた。
コレがボランティアと言いながら楽しいのである。
もちろん安全に気を配るし、引き受けたらには「安全に過ごす」ということが仕事のつもりもある。
しかし、今時のオムツ事情も知らず
幼児用のこぼれないマグや
昔は無かった、お菓子が散乱しない容れ物なども(へぇーこんなのあるんだ)初めて知りました。
しかし、この子育て未経験が良い方面に働く時があるような気がする時がある。
それは、何歳ならこのくらいの体格だとか、知力だとかいう常識や比較というバイアスが無いため
【今のその子】をそのまま見ているようだ。
子どもも大人も、枠にはめてジャッジしたって
さほどいい事はないんだろう。
しかし、私に我が子がいたら、
そりゃあよその子との違いが気になるだろう言うのも想像するのは簡単。
だから、親御さん(主にお母さんにお会いする機会が多い)、お母さん達には、
「私が一緒に過ごした時の その子の姿」をお伝えしている。
・こんな事が出来た
・以前との違い(主に出来るようになった事をお伝えするが、イヤイヤ期で「しなくなった事」も気がつけばお伝えする)
この様な事はお母さん方は先刻ご承知なんですが、「サポーター(他人)といた時の姿」としてお伝えしています。
話は変わりますが。
私の知人、友人が
私のFacebookの投稿やブログを読んでくれて
「私もサポーターをやりたい。」とおっしゃって下さる方も多い。
同じく多いのが
「私もやりたい。」のあとに「だけど」とできない理由が続く事。
やったらわかるが、
その「だけど」は杞憂に過ぎないことが殆どだろう。
私も「やりたい。・・・だけど」と思う事が他にはあります。
しかしまぁ
本当にやりたいことなら、皆さんサッサとやれるだけの年齢だし、止めてもやるんだろうと思うので、
「だけど」と聞いても私も特に勧めもしないし、非難もしない。
別に強く勧めているわけではなくても
それが、気楽なイメージでの一言でも
私が何か発言したばかりに
一層の「できないアピール」をされた経験もあったので、
(あぁ、何かコメントする事さえも余計な事なんだな)と学習した事もあったし
私も、勧められた時に
「現状を正確に伝えなければ」と思う関係性の方の場合に【だけど】と言う意味では無いが、慎重に応える事もありますし。
そんなこんなで、
「私もやりたい。・・・だけど・・・と言いたい」という欲求がヒトには有るんだろう。と理解しておけばそれでいいんだろうと思うようになった。
今日はこの「と、言いたい」心理などには触れない。