サイト「こすも」に記事を投稿しました。
キネシオロジーテスト的には、
OFFがONになることが1つの目的です。
キネシオロジーを利用した心理カウセリングも含めて心体カウンセリング™ なのですが、
対話式のカウンセリングの段階で、
ご本人が
わかった!
そうか!
感覚がつかめた!
自分が今まで見えなかったところが見えた!
とハッとする時があるんです。
自分のパターンを見破ったというか
自分の価値観を高台から見えたような気持になる時。
気づきと呼ばれる段階です。
感じ方も変わるし、
身体も変わります。
そういう時は、もうキネシオロジーテストをしてもONになっています。
自分に落とし込めているので、OFFは出にくいです。
時間がたって、この気づきを忘れて同じことを繰り返してしまえばOFFになります。
その時は、またバランス調整が必要な時が多いでしょうね。
気づきを忘れてしまう時の多くは、もう自分ではなくなっている時が多いようです。
グラウンディングができていない時もそうでしょうし
解離している時もそう。
自分から抜け出ちゃったり、逃避していたりする時は
バランス調整した自分ではなくなっておりますね。
グラウンディングができていない時もそうでしょうし
解離している時もそう。
自分から抜け出ちゃったり、逃避していたりするとき
自分を誰か(なにか)に明け渡してしまっているときがあると気がつくことがそもそも大切なんですが
これが自分一人ではなかなか気付けない。
なので、
キネシオロジーでのバランス調整を行わない対話カウンセリングでも
こういった自分のパターンに気がついた時に
ヒュウっと自分に戻ってくるわけです。
グラウンディングできる。
これがまた、次のチャンスを招きます。
OFFをONにするだけじゃなくて
まだ他にも感覚器がありますでしょ?
それを利用します。
ほんの ほんの一例ですが
ESRという手技を使っても「気づき」をもう少し深く味わってもらう事が出来ます。
身体で覚えてもらいたい。
何を覚えるか?というと、安心感です。
解離していては気がつけない自分の身体の感覚をよくよく確めてもらいます。
安心感が広がるものです。
自分が脳でどんな幻想、妄想を創りだしているのかがよくわかります。
心体カウンセリング™ ではこんなことを体感する時間をとりたいと思っています。
解離の場合は、1回2回の個人セッションでは終わらないでしょう。
が、しかし、
回数を重ねて、今までのパターン、悩みがサーーーっと俯瞰出来た時に気が付けることってあるんです。
必要な時間ってあるんですよね。
チャンスが来た時に
を全身で感じてもらえると嬉しいです。
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モンハンかと思ったら
映画のモンスターホテルでしたよ。
いやぁ いろいろあるし
驚いたのは、モンスターホテルが3まであること。
1つも見てないわ。
モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?! [DVD]
どうやら、彼達が見ている色んなものには
過去のヒット曲が使われているようです。
(または、映画からヒットした曲)
だから、
過ごしている世界は違うけれど
共通点として「歌」があるとは想像していなかった。
命の火という曲を聞きたいといっていたが
私がそれをモンスターハンターのゲームの曲かと思って探したものだから見つけられませんでしたが、
これまた紛らわしいことに、
このゲームなのか、別のゲームなのか
「命を繋ぐもの」みたいな文言が検索にヒットしたりするものだからどれが正しいのかよくわからない。
ところが、
モンスターホテルという映画の歌で調べると
命の光という曲があった。
火ではなくて、光であった。
彼達に「見つけたよ!」と報告したくてしょうがない。(笑)
補足
残念ながら上に書いた曲も違いました。
モンスターホテルの中で流れているらしい他の曲も聞いてもらったら
??? という反応であった。
全然分からない・・・
わかる方がいたら教えてください。
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抵抗は自分で気づけない心理作用のTOP3に入るのではないか?と書いた。
自分の抵抗こそ、思考で誤魔化すものTOP3に入りそうですから中々気がつきにくい。ー心体カウンセラー™ 武田美紀 ホームページコラムより抜粋
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鉄壁な心の防波堤。
誰に対して鉄壁な防波堤かと言うと、自分だ。
そこで、こんな例を挙げてみよう。
どうせあなたには治せやしない。と医師やカウンセラー、セラピストを
結構わかりやすく下に見る方がいる。
私は手強いわよ。
やってごらんなさい。
あなたの技量を見定めてやるから。
と言わんばかりだと、医師が対談で話されていた。
別にいいんである。
何をどう思おうと。
ただ、多分ご本人は治るつもりは無い。
治ったら、ヒエラルキーを逆転させなきゃいけないからね。
「難しい私」という立場を非常に魅力的に思う方も中にはいるでしょうし、
多分私も品定めされた事がある。
もう本当に別に構わない。
先述の医師はきっぱりと
「どっか焦点がずれている」と書かれていた。
治る気がないなら、
そもそも病院へかかる必要もないが
それじゃあダメなんである。
難しい私。という事が価値だから。
この記事の関連記事はこちらをご紹介したい。
私はよく
厄介。と書いたり、こじらせる。と書くが
そんなのはあくまで私の価値観であり、
「治らないファースト(優先)」という価値観も世の中にあるようだ。
私は難しいから、私が認めた人にしか治せない。と思う時はこのような心理作用も考えられる。
当人が思う、「下々のモノ」には「私は治せない」
下々のモノに含まれているあなたは認めない。
そうなると、もう治るファースト(優先)ではなくなって
自分の価値ファースト(優先)になっており話がかわっちゃってる。
主旨がズレており、この精神科医の方の焦点がズレているという内容にも含まれていそうです。
しかし、それを間違ってる!と強制バランス調整するなんてのはもってのほかだと思う。
私は、ご本人が「私も回復するのかしら?」と思った時に、
またお会いしたいと願っている。
そんな日が来て、再会できる日が来るといいなと思っている。
ヒトとしての根本がそうなのか、
ヒトの心理作用の抵抗なのか。
心理作用の抵抗ならば変化しそうです。
ちなみに、
焦点がずれているとおっしゃった医師は、今は精神科が専門なので、
心理作用もなにもかも私よりも余程ご存知のうえで対談の中でこの話題にふれておられたし、「治す」という事ではないという精神科医のスタンスもお話されていた。
やはり、時間ということは大切な因子なのだと思う。
加齢や、老化を含めてである。
私は以前、とある方に自分の経験則から、
「どうやら激しい精神症状も加齢によりトーンダウンするようです。」と伝えたことがあるが、それはこの精神科の先生も同じことを話されていた。
年を取ることで完解に近づくという傾向の心理作用・精神作用があると。
また、心的境地の変化も健康な時と、今わの際も違うだろう。
今の状態だけで将来も含めたすべては判断できない。
時間というのは、様々な変化を起こすものなのです。(必ずとまで言えるのかどうかまではわからない。 )
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このブログで紹介した彼達が歌っていたマカレナ。
懐かしくなったので、iphoneで聴けるようにしていた。
また彼達に会ったので
私が話しても良さそうな時に
あの曲聞けるようにしたよ。これでしょ?と聞いてもらった。
やっぱりそうだった。
彼達は、この曲を聞きながら、サビの部分は揃って歌って可愛いのである。
Macarena – Original version
そうしたら、
また何かの曲は聞けるのか?と質問された。
モンスターなんとかの曲らしい。
モンスターズインク? と質問したら答えは NO!
アニメじゃなくてゲームだそうだ。
モンスターハンターというゲームと言うところまでは理解できた。
モンハンと呼ばれているゲームがあるのは聞き覚えがあったが
それのことのようだ。
このゲームの曲は聞けるのか?ということなのだが
曲のタイトルが私にはわからない。
ヒントを貰って、一旦調べておくよ。と返事をした。
その時に、
ゲームなのね。アニメじゃないのね。
エバンゲリオンとかじゃない訳ね。と言ったら
を歌いだす彼達。
さすが、この曲は凄いね。
裾野がワールドワイド&年齢層問わずだもの。
残酷な天使のテーゼ – 高橋洋子(フル)
BGMに一時流したら、ご機嫌で歌っていました。
私は本当に有名なサビの部分しかしらないのに
彼達はきっちり歌えるようでしたよ。
私は鼻歌で参加しました。
なんか、一緒に歌を歌うって良いね。
私は主義主張のごとくカラオケはしないが、彼達とこんなに気楽で自然な合唱をしていたらとても楽しかった。
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淡々と勤めていた頃。
お得意先から会社へ帰途につく際にバスに乗った。
始発である。
年配の男性達がバス停に並んでいて、
私もその列に加わった。
バスが来たので乗車した。
始発なので席に座れる。
そしたら、私の席の前の椅子に年配というには顔の色艶が良くて元気そうなお兄様が座り、ニコニコしながら後ろを振り返った。
振り返れば私がいる。
(こんなドラマもあったが、内容は知らない。)
知人ではないし1000%初対面だがやけに親しげだ。
このおじさま(お兄様)が口を開いて不思議なことを私に聞いた。
「世の中でどのくらいのヒトがモノがわかってると思う?」と。
この何年かあと、私も初対面のダイビングのゲストに
「底ってあると思います?」と聞いた私も私だが、
このおじさまもたいそう不思議な存在だった。
私はあまりこういう事(割合とか)には興味がなかったけれど
ちょうどこの少し前に
「世の中でモノがわかってる人間ってどのくらいかな。2割くらいかな」と
めっちゃ格好をつけて、自己陶酔しながら語った方を見たところだったので
試しに言ってみた。
「2割くらいっていう方も居ますね」と。
するとこのおじさまは、少し笑いながら
「そんなにいるかな? 1割も居ないかもよ」と言うではないか。
なんだこの会話?
参加してる私は頭の中は???マークが浮かびつつ
(なんか面白いな。笑)と思ってもいた。
その後
パレートの法則という存在を知ったので
2割説の根拠を理解したが
こんな話題を書いていても
それが結論何割なのかはあまり興味がない。
自社データもそこはスルーだ。
知ったところで現状は変わらない感じがする。
2割だろうか、1割だろうが、それを知ったからと言ってモノを考えるようになるわけではないので、そういった情報では幸せにならないようなケーススタディは自社データにあるが。
かえって、その情報を知っただけで、自分がその2割だか1割だかに入っている気分になってしまい、返ってこじらすことの方が多いような気がする。
今でも思い出す。
一体あのおじさま(お兄さま)は何者だったのだろう?
当時不思議さを増したのは、少し派手な衣装にもよる。
赤だったかな?ハットを被っていたと思う。
いや、ズボンが赤のコーデュロイだったかな?
あとから、
不思議なヒトだなあ
まさか・・・神様が姿を変えて登場か?とふと思ったりした。笑
もう流石に記憶もかなり改ざんされているので
思い出しているつもりの容姿が正しいか全く自信はないんだけど、
やけに大きな耳だった印象がある。
おそらくそこから、
恵比寿さんとか大黒さんを連想して、
「神様か?」と思ったんじゃないかと推測しています。
しかし実際、イラストを描く時には、チャップリンをもっとガッチリさせたようなイメージになりましたが。
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そうか、添い寝か。
今求められているのは添い寝だな。
こんな気付きの話。
前回の記事の続きを書いていきます。
寝ていたのに、半泣きし始めたので抱っこして
「大丈夫、大丈夫」と言いつつ撫でていたら数分後に眠った。
しかし、長続きはせず、
そのあとまた起きて活動を始めた。
眠い、動きたい。眠い、動きたい。と揺れ動きつつ
時々ぐぐっと眠りに襲われる。
その時ようやくピンと来たのである。
そうか! 添い寝だな。
今は添い寝がベストチョイスだな。と。
だから添い寝をしてみた。
最初は歌を小さな声で歌っていたが
添い寝に向く曲、歌の歌詞の全容がわからん。
歌詞の一部を壊れたテープレコーダーのように繰り返すのはなんだか気持ちが悪い。
正しい歌詞って何だっけ?と自分がもやもやする。
だから、鼻歌に切り替えた。
これがこの時は良かった。
歌を歌っていると、眼を開いて歌っている私を見ようと眠気と戦いつつ目を閉じまいと努力しているように見えたが
鼻歌に切り替えたら目を閉じて眠るモードに入った。
そうか、言葉を覚える時って口元を見るもんね。
今は言葉をどんどん吸収している最中だから、「視覚」が必要なんだね。
だから、鼻歌の方がこの時は良かったようだ。
で、
鼻歌なら歌詞を知らない曲もいける。
そしてまた、はたと気がついた。
眠るために添い寝をしているのに、私の曲のテンポが速い。
私は早口だし、どうやら脳のスピードが早い。
だから2倍ぐらい鼻歌のテンポを遅くした。
これも良かったようだ。
スヤスヤと眠ったように見えた。
こんな時は、眠ったと思ってからその先しばらく続けた方が良いことをしってはいたが、添い寝と鼻歌のヒットに気をよくして安心してしまい、
眠ったなと思ってすぐに鼻歌をストップした。
そしたらやはり早かった。
目をパッチリ開いた赤ちゃんが「N~~hm~~~」と鼻歌のマネをして
そのまま続けるようにと私に促したのである。
鼻歌のマネをしたことにも驚いたが、
その促し方が、まるで先生が生徒にやり方を教えるかのような達観した顔つきなんである。(◎_◎)
寝かしつけレッスンを受けている気分になった。(笑)
もちろん、先生に教わった通りに鼻歌を再開。
しばらくしたら、眠った。
あのカワイ子ちゃんは、おしめをして、あ~あ~とか言ってるけど
あれは世を忍ぶ仮の姿ではないだろうか?
中身はいったい何歳なんだろうか?
という楽しい経験でした。
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小説家さんが、
その作品の中でスンバラシイ台詞を書いているのを読むと
それが私の人生訓に吸収されたりする。
お前には不幸の比べっこをしても仕方がないでしょって言ってくれる人がいなかったんだな。ー小説「キャロリング」より引用
というこのセリフは良かった。
わたしが書いたコラムに
不貞腐れたり、ヤケになったり、性格がねじれたりする出来事が人生には起こるときがあるけれど
やはり損だとは思う。と書いた。
もうそのひねくれを辞めた時には良い経験にもなるんだけど、不貞腐れやねじ曲がりが新しい習慣として根付き個性になると厄介になってきたり、結局自分が損することになる出来事も起きる。
その辺こそ自己責任で、
丸っと自分に還ってくる。
この丸っと自分に還ってくる。というのも
あんまり腐ってると糸引いちゃうよ。ー小説「キャロリング」より引用
というセリフであらわされていた。
と、重い方が価値があると思っちゃってるのが、ついつい言葉になってるケースってある。
これが自己価値だから
「私は不要になった価値観を手放します」といくら調整しても
そりゃあ 変わりづらいわけである。
不要になっていないもの。
口の辺りの筋肉は
「私は不要になった価値観を手放します」と動くけれど
無意識では(そんなの やーだね)と拒否してるんだから。
重くて、大変で、シンドイ自分であることが大切な価値だし
その重くて、大変で、シンドイ事や状態に意味があるわけだから。
私はいろいろあって、ちょっとやそっとで回復しません。と
変わらないことに、意味や正当な理由が欲しいということは、割と深くに隠していることがある。
と、ブログやコラムに遥か昔から同じようなことを書き続けているが
ここにいつもと違う視点も加えてみた。
これは、また別の本の中の言葉だったのだけど
比較する習慣。
他人と自分を比較する習慣。
について書かれていた。
比較して、自分が良ければ(上ならば)優越感。
自分が上に立てなければ負(と思っている)の量を今度は優越感に使う。
どこまでいっても、あるのは
人と比べた時の自分。
という事になるわけですな。
私などは
自分でコレを書いておいて
その手があったか!
その視点や価値観があったか!と妙に納得した。笑
いっそのこと
「ヒトより下でも幸せ。」
と、バランス調整してみたらどうだろう?
あと、もう少し考えていくと
無理にでも優越感を感じようとするって事は、
やっぱり自己価値観に行き着くんだと思う。
いろんな自己価値観の支え方があるものなのだ。
負の量の優越感では無くて
そこから回復してきた自分に対して、自分で価値を感じたら良いんだよね。
負の量でもなんでも、優越感にして
ヒトに認められたいのはわかるけど、
いつの日かそれとおさらばして、習慣を変えていくのも良いと思う。
するもしないもあなたにしか決められない。
変わらない事が価値観だ。ということもあるわけだから
カウンセリングやセラピーの風潮は変わる事が良いらしいから、一見それに沿っているようなふりや理由探しなどやめて
いっそのこと開き直ってみるのも良いんじゃないかと思うようにもなった。
これが私の人生だ。
文句あるか。
変わってたまるか。
このくらい開き直ってみたことがあるだろうか?
ありのままという言葉は
解釈の仕方により
多くのヒトを楽にしただろうし
頭打ちも生んだと思う。
例えその開き直りが
その先の人生に伸びを生まないとしても、
伸びを生んだとしても自己責任だ。
それこそ、
私の人生だ。文句あるか。だ。
理由をつけて抵抗する時間をいたずらに長引かせていても
人生に伸びは生まないだろうと思う。
しかし、今日の記事でコレを責めたいわけじゃない。
こういった価値観が大切な時期もあるんだと思う。
私にもあった。
「自己憐憫は下品だからやめなさい」
こんなセリフが昔読んだ本の中にあった。
私の人生訓に吸収された言葉の一つだ。
それがわかるようになったら、
自然にやらなくなるんだとおもう。
だから
思う存分自分のあり方を悲しんだり、自分を哀れんだりする事も大切なんだと思うようになった。
内的成長の大切なステップとして。
その時期の長短は自分で決められる。
そう、理由が要らなくなる日を迎えるのも自分次第だ。
お前には不幸の比べっこをしても仕方がないでしょって言ってくれる人がいなかったんだな。ー小説「キャロリング」より引用
自分に耳が痛い言葉でも言ってくれるヒトや本の中のセリフに出会うことができて私は良かった。
言葉の優しさなんかは表面的なもので、言葉がキツくても私の大切な気づきになった事は多い。
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初対面の赤ちゃんである。
赤ちゃんというのは何歳までが赤ちゃん?
言葉はまだはっきり話せないのと、おむつをしているので
今日は 赤ちゃん と書いていきます。
(幼児が正しそうだけど。)
お母さんと、何度か会ったことのある女性がいるなか、
初対面の私の膝の上に登ってきて
満足げに手に持ったリンゴを食べていたカワイ子ちゃん。
お母さんと、何度か会ったことのある女性は
なんなの!? このなつきようは?! と驚いたそうですが
てっきり私は、誰にでもいつでもこんなに人懐っこいのかと思っていました。
なんでしょうね?!
眼鏡をしていったので、眼鏡をしている大人が、赤ちゃんの目から見たら好ましいのかもしれないですね。
お母さんがいるから一層安心して、
もう兎に角くっ付いてくるので、一緒に遊んだ。
で、二人きりでしばらくお留守番をすることになった。
大抵は
この時は、大泣きをするという事くらいは知っていたので
大泣きしたら、もう、1時間でも抱っこし続けてみるか。と決心していた。
また眠って、このままママが帰ってくるまで寝てるといいな~と思っていたら見事に目覚めて、遊びだした。
スキンシップが好きなようだったので、くっ付いていたりしたんだけど、
突如「ママ」と言いだした。
ついにママが居ないことで、泣くかな~と覚悟した。
赤ちゃんが泣くのは当たり前なので、それを受け止めるか。と。
そしたら、なんと
おむつを指さす。
ウンチをしていないのは、時々チェックしていたから、おむつ替えはしなくて良いかとおもっていた。
赤ちゃんがおむつを指さすので、隙間からチェックしても綺麗。
「ウンチは出てないよ」というのだけれど、納得しないようなので、
「わかった。とにかくおむつを変えようね」と人生初、ママも居ないのに一人でおむつを替えた。私が人生初だ。
おむつのおしっこサインがあるはずだけど、よくわからなかったので、カラカラに乾いていても、変えたら納得するかな?と思い
おしりふきと新しいおむつを準備していざ、履いていたおむつを脱がせてみると・・・・
おしっこしてた。
もう、この赤ちゃんの指示どおりにやっていたら良いのであった。
知らないことは先輩に教えて貰えばいいのである。
そう、2人しかいないこの時のおむつの先輩はこの赤ちゃんである。私も昔はおむつをしていたけど、その記憶がないので現時点では後輩だ。
その後も、「ママ」というので
「ママはもうすぐ帰ってくるよ」と言うと
ご機嫌で笑って、くっ付いてきて、眠気を振り切って遊んでいた。
ママが帰宅しても、
「ママが居なかった」ということを改めて思い出して泣くということもなく、
自然にバトンタッチ。
ママからも、「この子、もう凄く気に入ってるみたいですね(◎_◎)」とほめて頂いた。
ご飯とミルクの後の、歯磨きの仕上げ磨きは大泣きで暴れた。
暴れますよ。と聞いていたが、実際に泣きながら暴れるとひるむ。
勉強になった。
お母さんたちは、おむつを替えるのも、やらなきゃいけないことをするときに我が子がなくことも当たり前なんだけど、
私はとてもいい経験になった。
なにより、基本終始機嫌を良くしてくれて、
子供番組で紹介されているダンスが昔を違ってクオリティが高すぎてビックリしたんだけれども、一緒に踊って楽しかった。
また、
ママが帰ってきたら、「お帰り~」って言おうねと返事を一切期待せずに話しかけていたら
「オカエリ」と喋ったときはビックリした。
あー あー とか、
こちょこちょ とか
こっこ(にわとり) とは発していたが、
オカエリ ってちょっと単語のジャンルが違うでしょ?
凄いね!(◎_◎)
こっこがわかるの? お帰りって言えるの? と言うと
百万ドルの笑顔で笑い返してくれましたよ。
とにかく可愛い赤ちゃんでした。
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心理学の真面目な本も良いが、
こういった小説から学ぶことは数知れない。
いや、計り知れない。
ケース4などは、
子供が親の負担になるまいとして行う事が書いてある。
食事を家庭で安心して食べられなかった経験がある方は
目の奥に涙が浮かびそうになるのではないだろうか?
この小説のお母さんのお気持ちも考えると
これもまた辛い。
お母さんの気持ちを読んで、涙が出そうになる方もいらっしゃるのではないだろうか?
私は、以前、Facebookにこのような投稿をした。
↓↓↓
昨日、私は
建物の入り口がわからず、closedになってる引き戸を開けようと四苦八苦してた。
近くの大人(保護者)は自分達のお喋りに夢中。
あれ?おかしいな💧と扉と格闘してる私を助けに飛んで来てくれたのは年齢は様々な子供達。
我が子では無いが、この子供達の行動に凄く安心した。
昨日Facebookでシェアしたブログに書いた「あげる」という気持ちが嬉しかった。
いまどきの子どもは。という文句は、一人一人を見ず一括りにしてしまっているとそう言いたくなるのかもしれない。
子供達は助けてくれたけれど、結局鍵がかかっていて開かないので、他の扉を利用した。
大人とは目も合わないが、子どもは無事建物に入るまで見守ってくれていた。
ありがとう❣️ と伝えたらニッコリ笑っていた。
用事が済んだあと、外に立っていた歳の大きいお姉ちゃんにも
さっきはありがとう❣️ 助かりました❣️
と伝えたらニッコリ笑っていた。
外からは何も見えないが、ほんのひと時【中】に入ったら、子供達の真っ直ぐな心が見えた。
とても安心した。
どのように成長していくんだろうか?
だからこそ私も、子供達が安心していられる大人で居たいと思った。
—- ここまで —-
子どもたちが安心していられる大人って言うのは
自分がまだ子供心があるから対等に。というのとはちょっと違う。
年齢・身体は子供、大人だから子ども扱いしない。ということともちょっと違う。
こんなことをこの投稿した後に気がついた。
例え私が、同じ気持ちだとしても、
子供からみたら体も大きいし、同種感は薄いのが正直なところだろうと思う。
どうみたって、身内でもない「大人」と認識されているわけだ。
過剰な子ども扱いをするのは私が好きではないのでしないけど
智慧みたいなことを伝えられるのは大人のような気がする。
そのためにも、子ども扱いしない方が良いのかもしれないとは思うようになった。
決して甘やかさないという意味ではない。
だからこそ私も、子供達が安心していられる大人で居たいと思った。
と書いたのは、大人ぶるということではなくて、
同じ目線を覚えていたい。という気持ちなんだな。とこの本を読んで自分の言いたかったことがわかったような気持になった。
初心に還るって大切だなと思うこれとは全く別の他のケースもあり、
ややもすると、自分がこうありたい。と思っていたことをすっかり忘れてしまうのが人間だな。だからリマインドするきっかけは有り難いなと思ったりする。
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