びしょ濡れになっても、いつかは乾く

私ってアホだよね。

こう感じるときは多い。

 

笑えるアホと

目を細めて遠くを見るほどのアホがある。

 

先日は

思わず大きな独り言がでちゃったアホがあった。

 

 

台風級の大雨の時に

もちろん閉めたつもりだった車の窓が全開で

朝、車に乗ろうとしたら車内がびしょ濡れになっていた。

 

 

ナンダコレ!

と、大きな独り言を発した。

 

もちろん車内の惨劇の責任の所在は私にある。

 

試しに運転席に座ったら

お尻も背中もびしょ濡れになった。

ハンドルからは水が滴った(泣)

 

ドアのポケット、車内のトレイ状の場所は、白鳥の湖だ。

 

こんな時、私は動くのが早い。

「復旧あるのみ」だ。

 

見た目なんてどうでも良い。

雨天が終わり、強烈な晴天がきて車内が乾くまで乗り切るんだ!とテキパキと動き、工夫をした。

 

 

そして、

びしょ濡れで、やれやれ  Σ(-᷅_-᷄๑)

と思ってから数日経った今

 

車内はカラッカラに乾いて元どおりである。

 

 

数日経てば復活する様なコトで

いちいち深く凹む必要なんてない。

 

不運みたいに受け止めなくたって良いことは世の中に多い。

 

あーあ、やれやれ と言いながら

それをネタにしていたら

いづれ(それも結構早く)終わる。

 

ちょっとした事など、ちゃっちゃと跳ね返す強さがあると

大抵のことはネタになる。

 

笑い話になって終わっていくものである。

 

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夏休み

友達や、

お母様方から

「夏休みの恐怖」について聞く機会がこれまでもあった。

 

いつもは学校に行き、

そして帰ってくる子供たちが一日中家にいる。

 

朝、昼、晩とご飯を作る。

喉が渇いたとか、お菓子はないかとか、色々な要求もあるだろう。

 

何から何まで勝手が変わる。

そんな話を笑って聞いたり、笑わずに聞いたりしてきた。

 

 

帰省する飛行機の中で

もう楽しくてしょうがない小学生であろう女の子のそのお母さんがとなりに座った。

 

お母さんは眠い。

座ってる。仕事はない。取り立ててやる事もない。

 

そりゃ眠気も襲ってきますわな。

私も搭乗前のたまりエリアで眠ったもの。

 

お母さんが寝かけるとお嬢ちゃんが

「寝ないで!」とゆり起こす。

 

この繰り返しを数回見た。

 

・・・お気持ちをお察しした。

 

お母さんがお嬢ちゃんに何か言ってたけど、内容は聞こえないからわからないが、

口調は至極穏やかであった。

 

お母さんはいろんな大変さがある。

もちろんお父さんにもある。

 

飛行機の中に

いつもよりたくさんいる子供たち。

 

私は子供の頃に新幹線にはお陰様で度々乗せてもらった(幼い兄と私の2人で名古屋から新幹線に乗って中国地方の親戚宅へ出かけていたのである。良い経験だった。)が、飛行機には乗ったことはなかった。

 

こんな自分の小さな頃の思い出を

飛行機に同乗している子供たちを見ていて思い出した。

 

たくさんの人間関係と

その分だけの「想い」ってあるなぁ なんて事をなんとなく思った。

 

ウチの母や父や、

幼い私達の面倒を見てくれた親戚の皆さんも感謝の気持ちが湧こうってもんだ。

 

1人で大きくなったわけじゃないね。

という気持ちにもなる。

 

 

それにしても

(自分のことはさておき)

兄も随分変わったもんだ。

いろんな意味で。

 

 

 

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ピタゴラスイッチ

私はテレビなどがついていると

動きを止めて見てしまう。

 

特に興味がなくても目に入ると

見入ってしまうことも多かったので

大人になった今こそ

子供がテレビを見ながらご飯を食べて

食べることがおろそかになるのは当たり前だと思ってる。

 

テレビを付けっ放しで

「ご飯を食べなさい!」と子供に怒鳴っても本末転倒だろうと思う。

 

ご飯を食べることを進めたければ

テレビを消すのが先だろう。

 

よそ様の家庭のルールもあるので、

その辺りを私が怒ることはない。

怒っても無駄だし

意味がない。

よそ様の家庭のルールを否定するのも嫌だ。

 

 

何度も書くけど、

大人の私も手が止まるんだから。

 

だから、

テレビがついていたら

ご飯タイムはそれなりにかかると思って、ゆったり構えてます。

 

私がちびっ子のご飯を食べるお手伝いをするときは

時間に追われるスケジュールでもないので、それで成り立つから良いと思ってる。

 

そして、おそらく最強に手が止まる番組は「ピタゴラスイッチ」。笑

 

荒技、繊細な工夫、お茶目の連続に

目が釘付け。

 

ちびっ子も私も

ピタゴラスイッチを見ながら

ピタッと止まってる。

 

見事なもんだ。と2人で感想を言い合い

またぞろご飯タイムが再開。

 

「ハタキで風を起こして次の動きのきっかけを作ってるね!(o_o)」と、自分の感動を子供に訴える大人のワタシ。笑

 

 

まるっきり同じ目線で番組を楽しんでいる。

 

 

そして、ある日

なんと、ピタゴラスイッチ視聴仲間の彼は、別に学校から宿題が出たわけでもないのに立派な工作物を創りあげていた。

 

細かい工夫はかなりの想像力があることが窺い知れ、彼の頭脳の高度な発達ぶりがよく現れていた。

 

 

 

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ジェンダーに関する記憶

  

那覇市 心体カウンセリング™ 体験講座
那覇市で開催の心体カウンセリング™ 体験講座(1回単回講座)
講座開催日程の確認、お申し込みは桜坂劇場へ直接「心体カウンセリング™ 体験講座希望」とお伝えください。
098-860-9555

 

 

先日、子育て支援でご縁ができた方と会話をしていて

思い出したことがあった。

 

 子供の頃

女の子なんだから、お母さんを手伝いなさい。と父に言われた時に

何故男の兄弟は手伝わなくて良いのか?

何故私にだけそれを押し付けるのか?

と思ったし、父に訴えました。

 

私のジェンダーに関する記憶です。

 受け売りの知識ではなく、子どもながらに素直に疑問を感じたんですよね。

 

私は「女の子」という言葉にあれこれ付加価値をつけられるのが嫌いだった。

まぁ差別というか、

男性社会と言うか、

そういうものに子供ながら抵抗があったんだと思う。

 

父のセリフや考え方は、当時の私にとって大いに不満だった。

 

私の「なんで?」という質問に、父は答えなかった。

常識的な事を言っているだけで、別に主義主張はなかったんだと思う。

そういう事を考える父ではなかった。

 

 

そういう男性が多い世代とも言えるけど、

世代関係なく世の中の多くのことは

主義主張ではなくて、刷り込まれてることでなりたっていることも多い。

 

そこを、真っ向から「不満です」と娘が訴えたことになるんだろうし、

そういうことを「不満に感じない娘に育てたかった」といえば多分そうだと思う。

そう言う事を聞かない娘、不満に感じない娘、父の思う素直な女の子が好きなのだろうとも思える。

 

なんで?と聞くのも素直さではあるんだけどね。

 

 

で、今はどうか?というと、

そういう、「女の子だから」「オンナだから」というセリフも思考も世の中からは無くなっていないし

多分後数十年はこのままだろうとも思う。

 

私は今の年齢まで生きてきて

もう何度こういうシーンが訪れたのか忘れた。

いちいち覚えていない。

 

実は最近もあった。

 

その時は全然気がつかなかった。

後から気がついたんだけど、その男性Aはやたらと

「オンナは」

「オンナだから」と連呼していたが、私は無反応で用件だけに集中していた。

 

同席していたもう一人の男性Bは度重なる「オンナだから」発言に気がついていたのかもしれず

後から思うと(あれはフォローしてくれていたのだろうか?)と気がつく有様でした。

 

直ぐに気がついていたら、お礼もそのときお伝え出来たのにね。

(ということで、次回お礼をお伝えするつもりです。)

 

今は、別に不満とかなんとかっていう反応が起きない。

そういった考えの人もいるし、違う人もいる。

 

男性Aのような方もいれば、

男性Bのような方もいる。

 

男性Bのような方の存在を有り難いなと思って生きていけばよいだけである。

 

 

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やろうと思えばできたのね。

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縦割り行政という言葉で

あちこちに回されちゃった経験の1つや2つあるかもしれないですね。

 

長年こんな感じだったけれど

ようやく 縦割り を改善するという記事を目にしました。

 

企業でも有りますけどね。

似たようなことは。

大企業なんて、他の部署が何やってるか?なんて知らないし。

 

しかし、新聞記事のような改革は

利用者は嬉しい。

 

お役所は新しいことが始めると、ルール、ルールで大変かも知れないけれど

利用者は1つの窓口に行けば良いのは便利ですよね。

 

 

そして思った。

 

やろうと思えばできたんだね。と。

 

なんにせよ、

便利になるってありがたいですね。

 

 

 

 

発達障害の早期発見

 

takedamiki-j.hatenablog.com

 こちらの続きを書きます。

 

日本では

 

市町村は母子保健法に規定する健康診断を行うにあたり

発達障害の早期発見に十分に留意しなければならない。

 

 

 

とあり、また

 

市町村の教育委員会は学校保健法に規定する健康診断を行うにあたり

発達障害の早期発見に十分に留意しなければならない。

 

 

 

とあります。

 

市町村が保護者の相談に応じ

発達障害支援センターなどを紹介。

 

 

 

とありました。

 

紹介ということは、自然にプログラムを提供されるというよりも

自主的な行動が無い場合は、支援を受けられない可能性もあるのでしょうか?

 

この辺りは、不勉強でまだはっきり書けませんが、

支援を受けられる一端に繋がれば、その先はベストな訪問先への紹介を受けることができそうです。

 

国および地域公共団体は

個別教育支援計画の作成

個別指導に関する計画の作成をする事になっています。

 

 

 

その支援とは何ぞや?という具体的な現場を見ていませんので

今後知る機会があるときにまた続報を書きます。

 

平成29年度から、子育て世代包括支援センターが法定化されました。

関連記事は那覇市の模様です。

www.qab.co.jp

皆様の地域のサポート・支援について、

一度調べてみてください。

実際に利用してみることもお薦めします。

 

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2019年7月9日(火)沖縄カウンセリングラジオ ゲストは素敵なご夫妻!

2019年7月9日(火)沖縄カウンセリングラジオ

 

FMよみたん、ファンクラブ オフ会がご縁でご出演くださいました。

 

奥様もご主人もお声が素敵です!

 

番組内で流した曲を奥様がお聴きになって

竹の子族を思い出すわ」とおっしゃって、皆で爆笑しました。

竹の子族!!!! あの昭和の1つの象徴の竹の子族

何て懐かしいのでしょう。(笑)

 

こんなことやそんなことがとっても楽しかったです。

ご出演ありがとうございました。

また次回は、

ご主人が「人事のプロ」でいらっしゃると伺ったので

人事のプロのお話なども伺ってみたいです(^^)

 

 

そして、ラジオの前に、キネシオロジーをちょっと体験して頂きました。

 

私はキネシオロジーを仕事としてご提供していますが

体験講座も含め、

キネシオロジーなどを御存じない方に体験して頂いた際に

(なるほど! そう感じるんだ!)と勉強になることがあります。

 

水原ご夫妻にキネシオロジーのバランス調整まで体験頂きましたが

その際にSP(専門用語になりますが、脊椎の調整点)を利用しました。

 

ご夫妻の調整SP箇所は異なりましたが

触れたのは背中。

 

そのあと、水原ご夫妻との会話に登場した自分(武田)の過去の記憶について

奥様に腕を押していただいてキネシオロジーチェックしたら1つはON、もう一つはOFFでした。

 

その調整で私は自分で行うのでNLポイントを使いましたが

なんとご主人が奥様に

「背中をさすってあげたら」とおっしゃってくださいました。さ

 

そう、私がご夫妻の背中の経絡対応ポイントを刺激したあの動きは

「背中をさする」と感じるんだ!ととっても新鮮でした。

 

ほんと、人様のご縁から学ぶこと、気づく事って尽きませんね。(^^)

 

 水原ご夫妻、楽しい時間をありがとうございました!

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吃音

私には吃音癖がある。

 

しかし、余り頻繁には出ない。

 

(もう一度)しかし、

最近とっても吃音が重なった時があった。

 

それは、子どもと2人で話をしている時だった。

喋りながら、(今日はやけに吃るな〜)と思ったけど、

私自身が余り気にしてないせいか

しばらくしたらいつも間にかおさまっていた。

 

 

体調の加減なのか

何かしら緊張感のせいなのか

時々ひょっこり出てくる癖です。

 

なんでこの癖が出るの?と悩んではない。

前述の、あの癖が出てる時の事を思い出しても

さしてOFFも出ない。

 

先日の子どもと喋りながら、吃る自分を

(それならそれで良いじゃないか)などと捉えている自分もいた。

 

 

もし、今、目の前のこの子に

「吃ってるね」と言われても全然平気だろうと思えた。

(実際は何も言われていない)

 

もし、そう言われたら

「そうなのよ。こんな癖があるんだよね」と答えただろう。

 

 

うーん、

彼と私の関係性だろうか?

彼との相性が(さらけ出しても、まっいっか)なんて事を無意識に思えるほど私が彼に対して信頼感を持っているんだろうか?

 

またしばらく自己観察してみます。笑

 

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発達のチェック という機能

沖縄の中にはアメリカがある。

 

比喩ではなくて、フェンスの中はアメリカだ。

フェンスを許可もなく勝手に超えたら、銃で撃たれる可能性だってある。

 

そして、国際色が豊かなことにもなるし

お陰様で私も国際色豊かな子ども達と接する機会がある。

 

 

1つ大変勉強になったのは、

アメリカの子育てサポート体制の「発達のチェック」についてほんの一端についてお話を聞く機会があった。

 

私は言葉の早い、遅いは個人差が大きいと思っているし

実際にそうだろう。

上に兄弟姉妹がいたりすると言葉やしぐさの成長は早いし

保育園や幼稚園などの集団生活(社会生活)も成長に大きな影響があるようにも思う。

 

しかし、アメリカの私がお聴きしたケース(エリア)では

2歳の発語で「発達が遅くないだろうか?」というチェックが入り

どうやら発語の発達へ向けたプログラムへ参加要求があるそうだ。

 

アメリカ中どこでもかしこでも行われているのだろうか?

私がお聴きしたエリアが特に手厚いのかもしれない。

 

この辺りのプログラムの準備態勢は日本はどうなっているのか

不勉強でわからないのだけど(独身ならなおのことか)

チェックするシステム側から「プログラムに参加してください」と言われるような話は聞いたことが無い。

 

※日本にもチェックシステムがありましたので、また後日書きます。

システムはあるが、機能しているのかは実際のお母さん方にお聞きしてみます。

 

 

言葉がちょっと遅いかもね~なんて感想を他人から聞くだけで、

どうしたら良いんだろう?と親が動き始めて

「どこへ相談したら良いのだろう?」と

尋ね歩くようなイメージがどちらかというとあったものだから

このチェック体制の細やかさは新鮮だった。

 

私はその現場を知らないので

軽はずみに「良い」とも「素晴らしい」とも言えないけれど

親御さんはサポートがいると思えるだけで安心するような事もあるんじゃないかと思えた。

 

子ども達と触れ合っていると

それに伴う色んなことを知る機会に恵まれる。

 

私がつい最近、未体験だからこそ子育て経験者に教えてもらったのは

「歯磨きを習慣づける方法」

「歯磨きを嫌いにならないやり方」だったんです。

 

私の質問に答えてくださった方は

  • 歯磨きの絵本を読む
  • 歯磨きの楽しいビデオを見せる
  • 歯磨きの歌を歌いながら、それに合わせて磨く

というテクニック、工夫を教えてくれました。

だから「うちの子は全然歯磨きを嫌がらなかった」そうです。

 

凄いですね!

それはとってもいいアイデアですね!

なるほど!

流石!

 

と、いつも通り感銘を受けながら教えてもらいました。

 

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