めでたし!
私は社会人になってもうかなりの年月が経ちましたけれども
年の若い善き友人達には社会人年月がフレッシャーズも多く可愛らしいです。
私に息子や娘がいたら、この年代かな~って思う。
その中の善き友人の一人の願いが叶いました。
希望の仕事に就く
今回の善き友人は「彼」なのですが、彼の願いが叶って嬉しかった。
自分の事のように、いや、自分のこと以上に嬉しかった。
彼が就きたいと思っていた仕事に採用されました。
お祝いの花火を上げたいよ。
彼も自分のことだから神様に願ったと思いますが、私もずっと、「受かるよ」「採用されるよ」「私も神様にお願いするね」と言い続けて、私も彼がその仕事に就いたイメージトレーニングしてました。(笑)
別人のその仕事に就いている男性を見るたびに、それが友人の彼だと思ってイメージトレーニングして見てました。その甲斐あって? ある日、本当に彼がそこに居るように見えた感じがしたもの。
(未来を見たってことにしておこう。ということは絶対合格だな)と、心の中で独りで呟いてた。
願いは変化する
私も、その時やってみたい仕事に就いたことがありますが、実際にその仕事に就いてみてわかることがあって、そして、転職が頭に浮かぶ時期がきて、またその時の願望に基づいて転職して。
というようなことを数回やりましたので、他者の転職を全力で止める価値観は持ち合わせておりません。
変化に伴うこと
ただ、(あぁ転職しなきゃよかったな)と思う方も中にはいらっしゃるので、こういったことは自己責任である。ということは念頭に置いておいて欲しいと思っています。
ただ、(あぁ転職しなきゃよかったな)も(〇〇しなきゃよかった)も、(私はどうして〇〇してしまったんだろう?)も、やったから分かったことなのですべては人生経験です。
「人生経験」という概念に「良否」というモノサシを持ち出すと少々厄介な時がありますが、それもひっくるめて人生経験。という禅問答のようなことを書いてみます。
よく言われますが、これ大きいね~
理想の職には就いたけれど、人間関係が苦しい時があります。
働く環境(仕事じゃなくても学校でも家庭でもそうでしょうが)の人間関係って大きい。
人間関係に問題が無い方が余程生産性も上がると思うけど、そこに参加している方達がどの位そういった意識があるか? そういったことを心がけようとしているか? っていう社風のような体質のようなものが影響する。
やってみたかったことを試せる幸運
今回、願いが叶って、就いてみたかった職に採用された彼が、実際働きだしたら何をどう感じて、居心地はどうなのか?は先にならないとわからない。
職場って構成メンバーや環境、状況の変化も伴うので、ちょっとしたことで感じ方も変わるし。
だけども、やってみたかったことを試せる幸運ってある。
「いつでもできる」と先延ばしにすることもヒトにはあるけれど、「いつでもできる」と思っていたら「もうできなくなった」なんて時も予想外に訪れたりする。
チャンスの扉みたいに感じる事象について「開けっぴろげだから、いつでも自分のタイミングでOK」と思っていたら、(数秒、隙間位しか開かないってこと(◎_◎)) なんて感じる出来事もあったりする。
先述の話にかぶせると、こういったことも人生という概念に良否を持ち込まなければ、ただの人生経験です。
善き友、彼のこの先の人生の幸せを願っています。
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