世の中には
- 八つ当たりが得意な人や
- 他人(家族も含む)を自分の為に都合よく利用するヒトや
- 被害者意識を分かりやすく体現している方や
- 八つ当たりじゃなくて、正当な怒りだ!と怒っている方
- 落ち込んで、全身にどんより空気を纏っている方がいる
- 自分の機嫌が悪いのは環境(相手)のせいだと信じている方もいる。
自慢じゃないが、成長期も含め、感情の乱高下か激しい時期には
私もこれらをやった経験がある。
今は随分減った(気のせいか?)つもりでいるがどうだろうか?
結局のところ、
上に挙げたような事をしていると、
そんなあなたを見ている相手の表情は
- 曇ったり
- 嫌悪を現わしていたり
鏡のように同じ表情をすることが多い。
そして、ここがキモなのですが、
それを見ているのはあなた自身。
鏡の法則という言葉を好む方もいるが、
私は法則云々という言葉を知ったことで、わかったつもりになるよりも
「自分」に置き換えて考えてみるともっと分かりやすいような気がしている。
家庭内で、奥さんが幸せなら旦那さんは幸せと言われているが
それは、奥さんが機嫌よくいるような、日々の旦那さんの表情だとも言えるのかもしれないし、お旦那さんが機嫌よくいられるような奥さんの表情でしょうね。
家庭の幸せを奥さんだけに背負わせるのではなくて
ご主人だけに背負わせるだけじゃなくて、
お互い様だよね。
というとっても単純なことなんだなってことは
誰でも頭ではわかっているつもりになっているんだろうけど、わかっているつもりになっているだけで、実際にそれを現実(体現)にすることが難しいケースが多いのかもしれない。
恋愛関係しかり、
親子関係しかり、
友人、仕事関係しかり、モロモロも。
あなたの幸福度は、
ひょっとしたら貴方の「表情」が大きく影響しているかもしれないね。
という非常に単純なお話でした。
個人的には、
「だから無理にでも笑っていた方が良い。」
などという話につなげたいわけじゃありません。
単純な話に、別の話を結論のように繋げてしまっては単純じゃなくなっちゃうから。
そして、「無理に」笑っているのなら、それは「無理」なんじゃないか?
と頭によぎったりしちゃうんですよね。
その無理って、案外他人様には伝わっている時もあるし。
ストレスケアをおススメしているのは、こんな理由もあるんです。
自分の曇った表情を少し軽くできる方法を利用して欲しいですね。