私はテレビなどがついていると

動きを止めて見てしまう。

 

特に興味がなくても目に入ると

見入ってしまうことも多かったので

大人になった今こそ

子供がテレビを見ながらご飯を食べて

食べることがおろそかになるのは当たり前だと思ってる。

 

テレビを付けっ放しで

「ご飯を食べなさい!」と子供に怒鳴っても本末転倒だろうと思う。

 

ご飯を食べることを進めたければ

テレビを消すのが先だろう。

 

よそ様の家庭のルールもあるので、

その辺りを私が怒ることはない。

怒っても無駄だし

意味がない。

よそ様の家庭のルールを否定するのも嫌だ。

 

 

何度も書くけど、

大人の私も手が止まるんだから。

 

だから、

テレビがついていたら

ご飯タイムはそれなりにかかると思って、ゆったり構えてます。

 

私がちびっ子のご飯を食べるお手伝いをするときは

時間に追われるスケジュールでもないので、それで成り立つから良いと思ってる。

 

そして、おそらく最強に手が止まる番組は「ピタゴラスイッチ」。笑

 

荒技、繊細な工夫、お茶目の連続に

目が釘付け。

 

ちびっ子も私も

ピタゴラスイッチを見ながら

ピタッと止まってる。

 

見事なもんだ。と2人で感想を言い合い

またぞろご飯タイムが再開。

 

「ハタキで風を起こして次の動きのきっかけを作ってるね!(o_o)」と、自分の感動を子供に訴える大人のワタシ。笑

 

 

まるっきり同じ目線で番組を楽しんでいる。

 

 

そして、ある日

なんと、ピタゴラスイッチ視聴仲間の彼は、別に学校から宿題が出たわけでもないのに立派な工作物を創りあげていた。

 

細かい工夫はかなりの想像力があることが窺い知れ、彼の頭脳の高度な発達ぶりがよく現れていた。

 

 

 

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