幼稚園以外で読み聞かせなどは当時は無かった?

読み聞かせを聴く側になるって一体いつぶり⁉️だったでしょうか?

子供のうちにたっぷり絵本と触れ合うって贅沢と思えるほど幸福な経験なんだね〜

と、私も没頭して読み聞かせて頂きました。

 

そして気がついた。

 

こんなことにも年齢制限なんてない。
絵本はもちろん、読み聞かせてもらう側の年齢制限も無いんだよね。

小学生、中学生になっても、大人になっても読み聞かせをとても嬉しく感じる感性だって有るんだね。

 

たっぷり聴けるチャンスのある子は、いっぱい絵本と触れ合って欲しい。
1冊を100回でも良い。100冊を1回でも良い。その子が好む傾向があると思うから。

 

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絵本にもいろんなタイプがある

 

私の記憶 

小学生

 私は子供の頃、同じ本を何度も何度も何度も読んだ。

その何度も繰り返し読んだ何冊もの小説を「全部覚えたわ。」と勘違いするほど読んだ。

それでもまた読んだ。

小学生の頃にはお気に入りの文庫本シリーズがあって、毎日どれかは一度は手に取ったような気がするほど何度も読んだ。

 

小学生に上がる前、幼稚園児

こんな本の読み方をするのは余程気に入った本に限ったけれど

小学校に上がる前に子供用の百科事典のようなものの中の「動物」を飽きもせず読んでいた。

読み聞かせではなく、固い大判の本を、その日、本を読むことにした家の中の場所に準備して、読むというよりかは絵を見ていた。

犬のページと、クジラの仲間のページだった。

よくページが壊れなかったな。と思うほど読んだ。

全然飽きなかった。

だから犬種とクジラの仲間類は小学生に上がる前に理解していた。

 

将来、シェパードやセントバーナードドーベルマンが飼いたいと思ったし、

イッカク(角の有るクジラ)の角には気をつけなくちゃね。とも思っていた。

(その後、戸川幸夫氏の動物が主役の小説に出会った時は大層嬉しかった。)

 

 

高安犬物語/爪王 (地球人ライブラリー)

高安犬物語/爪王 (地球人ライブラリー)

 

 

 

戸川幸夫動物文学全集〈1〉 (1976年)

 

 

 

今も絵本にDVDやCDなどがついていて

音声に合わせて絵本をめくるだけで自動的に読み聞かせになるタイプのものがあるが

私の子供の頃もあった。

ディズニーの絵本だった。

なんども読んだ。何度も聞いた。

声優さんが上手だった。

 

 

くまのプーさん サウンドブック (ディズニー幼児絵本(書籍))

くまのプーさん サウンドブック (ディズニー幼児絵本(書籍))

 

 (当時の私は くまのプーさんは持っていなかった)

 

 

こんなことは、こちらのブログに引っ越す前のアメブロにも書いたけど。

ameblo.jp

 

今思えば、子供の頃から独りで好きな事をしていたら

家の中にたった一人残されていたとしても全然平気だった。

独りで過ごすということが自立心の成長の一つの現れだとしたら

割と順当に、または、平均より早く自立心が芽生えていったのかもしれない。

などと今は思うけど、実際はどうだったのだろう。

 

だから、幼稚園ではきっと先生が読み聞かせをしてくれていただろうけど

それ以外に読み聞かせというものは私は体験しているんだろうか?

上のディズニーのような機械的な読み聞かせは覚えているけど、

父や母、またはそれ以外の誰かに読み聞かせってしてもらった記憶がないな。と思いつつ、脳検索をしてみたら

多分、父のあぐらの上に座って、何かをしたような記憶が蘇ってきた。

 

果たしてあれが読み聞かせか?とより思い出そうとすると

やっぱりちょっと違う気がする。

 

そうだ、あれは父があぐらをかいて新聞を広げて読んでいたんだ。

私は新聞の文字がまったく理解できないというもどかしさもありつつ、

わからないなりに父に包まれているような気持になって新聞を眺めていたんだ。

 

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当時の父はこの方の半分ほどの年齢だったでしょうか? 父のあぐらに私も座っていた。

 

 

おそらく、絵本の読み聞かせは母がやったと思うけど

うちの母は感覚が斬新なので、

私が読むのは面倒だ。音声セットがあるじゃないの。これは便利ね。

なんていう結果が

私のディズニー絵本 音声付の記憶になっているんじゃないかと察しますが

今度実家に帰った時に、私が覚えていたら聞いてみます。

 

そういう意味では

あぐらで読めない新聞を眺めていた記憶は

あぐらじゃないウチの母の膝の上だったこともあるだろう。

 

私はこの両親のおかげで、

新聞を読むことが楽しい習慣であるということを学習したので

とても感謝している。

 

成長期で反抗期の時も、ずっと

朝か晩には必ず新聞は読んでいたというのも今思えば割とシュールなもんだね。

 

「今日の新聞 どこにあるの(怒)」という反抗期特有の威張り散らした一幕も珍妙なものですね。(笑)

 

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あくまでイメージ。ウチは英字新聞をとったことは一度もありません。誰も読めないからね。

 最後に

 私の絵本の好みは、ストーリーがあるもの。

 

絵だけで伝えようとしているものや

始まりもオチも感じ取れないものは好まなかった。

擬音だけの絵本もパス。

絵の具の混ざり具合で伝えるような高尚なものもダメ。

散文調は好まない。

 

物語が好きだった。

 

だから、少々長めでも、ストーリー展開のある物語が好きだったし、

小学生にもなれば、まだ読めない字があっても、大人の小説のような読み応えのあるものを好んだ。

 

 

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