子供の頃からエプロンをつけない。利用しない。

 

何かの機会に自分で作ったとしても、エプロンをつける習慣がないのでお蔵入り。

 

頂いても、おっ母にそのままパス。

 

わたしは一生エプロンをしない。と決まってるもんだと思ってた。

 

台所に立つ度に身につけるって面倒だし、女、こどもの象徴な感じもしたし。(自分が女、こどもなのに)

 

 

昔、知人の女子が

「エプロン大好き。家に帰ると直ぐにエプロンをつけるの」と言うセリフを聞いた時は

そんな価値観がこの世の中に有るんだね。と とても大きく「へぇ〜〜〜」と相槌を打ったのを20年?たった今でも覚えてる。

 

 

しかし生きていると、「エプロン持参」というイレギュラーが発生したこともある。

実は去年も「エプロン持参」案件があった。

 

しかし持ってないのである。

一枚も。

 

大人の嗜みとしてはエプロンを持っていないのは一応恥ずかしい。

大人の嗜み的には恥ずかしいと思いつつ、どうせ使わないから買うのもイヤだ。

しかし、大人なら一枚位は持ってた方が・・・と買いたくない自分もどうかと思った。

 

ぐずぐず考えている方がバカである。

 

創るか。(縫うか) とも思った。

しかし、タオルと紐さえあれば縫わなくてもエプロン風になる。

 

たかがエプロンで

あーでもない、こーでもないと考えてみて、結局は正直に伝えました。

 

「お恥ずかしいのですが、エプロンを持って居ません。タオルと紐での即席エプロンでも良いですか?」と。

 

なぜ聞いたかと言うと、飲食店で手伝いをするという公共の場でしたから

場にそぐいますか?という意味で質問しました。

 

そうしたら、

「それなら貸し出しがあるので、大丈夫よ」と。

事なきを得たのですが、しかし後になって、別の年上の女性に

「あんなことを言う前に、100均で良いから買ってきたら済むことだった」と反省の気持ちを話しました。

 

その年上の女性は

「私もエプロンは使わないけど、何かの時用に持ってる。ぜんぜん使わないからまだ新品のままよ」とのこと。

 

そうだよね〜〜と思ったんですね。

 

私はこんな風に常識を学んできました。今回のこの出来事も常識を学ぶ機会でした。

有り難いことです。

 

こんなことがあって、頭の片隅に(エプロン)がこびりついたものですから、

出かけても、買いはしなくてもエプロンが目につくようになりました。

 

意識が向くようになったんですね。

 

そうしましたら、先日名古屋に帰省した時に、

ブランド品も

手作り品も

沢山のお洋服や靴、手提げバックを頂きました。

ほぼ新品からかなり使い込まれたものも混合でしたが、沢山頂戴したんですね。

 

下さった主は手芸がご趣味で、

その方の手作り品も全てを嬉しく頂きまして、なんとその中にエプロンを数枚入れて下さったんですよ。

 

素敵な割烹着もあり、

エプロンを通り越して割烹着デビューしようかな?と思いましたが

ウチのおっ母が割烹着が気に入りましたので譲り、私はその中の可愛らしい淡いイエローの小花柄(⁉︎)のMyエプロンをついに持つことになりました。

 

とっても可愛らしい。

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こんなイメージ

若奥様みたいなエプロンですが、

わたしはどうやっても若奥様域には生息できませんし、こんなにトウのたった若奥様なんて国語上あってはなりませぬ。

 

その無理加減を表すならば、それは

「セーラー服を着たオ◯サンだ。」

やっぱりスカートはミニよ!となんのてらいもなくニコニコしながら言ってのけるのと同義語だ。笑

 

◯に入る文字はもはや

「バ 」でも 「ジ 」でも大差は無い。

 

淡いイエローの地で、柄が小花柄という私の私服にもかつて登場したことが無い可憐さですが

本人(わたし)はいたく気に入っていますから、素敵なエプロンを頂いてご満悦ですけれど。

 

 

私は一生エプロンをしない。と思い込んでその通りの行動を続けていましたが、

数年前からなんだか女性らしいものが好きになり、私服も女性らしいものがメキメキ増殖中だったので、またまた自分ルールを軽く突破した可憐なエプロンが有り難く手に入りました。

 

その可憐なエプロン姿の写真は、

ご覧になった方が卒倒するといけないので載せません。(キッパリ)

 

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