前回の続き
この記事の続き。
takedamiki-j.hatenablog.com
正解は知らないが、私のこの時現在の仮の答えを書いた。
この記事を書いた後、
別のことをしている最中に
今から書く、「つづき」が浮かんだ。
それは、
生まれた頃は特に考えていない
↓
アレコレ考え出す
↓
シンプルからどんどん遠ざかる
難解なものが高尚に感じるようなバイアスが育つこともある。
↓
アレコレあり、
また色々考える
↓
自分で事態を複雑にしていると気がつく。
開き直る。
↓
複雑に考えることを止める
↓
生まれた頃の、日々を生きつつ、何も考えないシンプルな状態に戻る
↓
一周回ったと気がつく
そう、
私は、「綺麗に(または、見事に)一周回ったな」と頭に浮かんだ。
ほほぅ なるほど。と思えたもの。
この思考のヒントは半径5メートル以内に現れました。
この時の半径5メートル以内というのを具体的に書くと、
この日(前回のブログを書いた日)の午前中
家族やお子さんたちのサポートをしている団体の研修会があった。
子どもの発達という話を臨床心理士さんが90分お話になった。
それを聞いていたら、
(これは今の自分だ)と思えた。
というのも、
慣れていない事を、真っ新な気持ちで覚えていることがあって
(月に1,2回で、かつ、超短時間の仕事なのですが)
この新しいことを覚えている最中の私自身の成長曲線が子どもの発達ととっても似ている。
真っ新なので、引出しにモノが入っていない。
引出しにモノが入っていないと、「自分で判断」ということが難しい。
だから、教えてもらって学習して、今引出しにモノを入れていっている最中。
という説明がまさに私も同じだった。
だから私は今、幼児と同じ状態を味わえるチャンスに恵まれている。(笑)
目についた食べちゃいけないものを食べたり、
おむつからオービーして、うんこを漏らしたり
あれはナニ? これはナニ?と教えてもらいながら
初めて見るものの形をじっと見たり、触ったりしているような感覚を
物凄い大人の私が大人の知識を持ちつつ、
幼児の成長と同じように育っているわけだ。
発達をしながら成長の螺旋が創られる
ふと、相似形が見えた。
takedamiki-j.hatenablog.com
私は今、全体性としてクルっと一周回って
また新しく生まれ直しをしているような気持にもなった。
しかし、私の場合
新しく生まれ直しのようなことは過去にも何度かあった。
すぐに頭に浮かぶのは、仕事も住む場所もガラッと変わって沖縄に来た時だし、
私は基本、同じ業界内を渡り歩くのをあえて避けて
いつも自分の知らない世界へ転職していたので
こんなのも、いつも真っ新な状態から一からスタートしていた。
だから、空っぽの引出しにモノを入れていくという行動には慣れている。
大げさに言えば、生まれ直しに慣れている?
こんなに長く沖縄でお世話になるとは予定も予想もしていなかったけれど
20年ほど前のあの時だって、一切が新しくなったので
生まれ直しと言えばそうだし。
そうか、定期的に生まれ直してんな。
ということで、
輪廻転生のようなことを、今回の今日までの人生の中でも縮図にやってきたんだな。
なんてことまで連想した。(笑)
マトリョーシカ人形人生、
またの名を、入れ子の箱人生とでも言っておこう。
するとここにも相似形は存在していることになるわけだ。
私は他の法則類は
(それってどうなの?)と思う類のものがあるが
相似形の法則は私の中では「あるもの」として認定している。
というか、私が見ている世界にはこういう相似形の成す構図がある。
慣性の法則の一種だろうか?
私の脳の数学的な働きなのだろうか?
多分、正式名称も既にあるはずだが
残念ながらこの法則の正式名称は知らない。
という、
武田は現在、幼時から大人への成長中ですよ。というお話でした。
本題はどうなったの?
「ちょっと! 前回の記事のどこか続きなのよ!」とツッコミが聞こえてきたので
最後にまとめます。
マトリョーシカ人形人生、
またの名を、入れ子の箱人生とでも言っておこう。
というプチ輪廻転生システムと共に
透明化
という体験をして、
これがナニになるのか? という疑問がわいたわけだけど
これが人さまの何かの役に立つのなら それは嬉しいな。
と思えてきた。
これが
そんな影響に繋がるのなら
これがナニになるのか?
という疑問には
- 必要のない理由付け、意味付けが消えていく。(楽になった。雑念が消えた。シンプルになった。)
- 時には他人様の役に立つ時がある。
と 2019/9/4 自分に一度小さな答えを出した。
おそまつ