上の前回の記事で、
ここまで自分が受けているバランス調整の影響を「層」として感じることができたのは今までで一番だったとおもうけれど
中村さんのおかげで、自分が行っているセッションの意味が今までより理解できた。
と書いた。
キネシオロジーテストを利用したバランス調整の最中に
・ただの筋肉の変化、
・記憶の変化、
・感情の変化が起きるのには、慣れている。
頭から離れなかったことも
・それについて考えていた。ということ自体が、なんであんなに気になっていたんだろう?
・どうでもいいことなのに。
と見事に執着や邪気のようなものが抜けてしまうという あの呆気なさも慣れている。
本当に素晴らしいセラピーだといつも思う。
(この先を上手く書けるかわからないが、なんとか言葉を紡いでみたい。)
今回の練習会で
負荷をかけるマッスルテストと
フェザータッチのマッスルテストの違いはやっぱりあるな~と感じた。
ただマッスルテストの反応をみる、調整する経絡だけを確認するためにはフェザータッチでも確かに立派に役割を果たすのも知っている。
私もフェザータッチを使う時もある。
ただ、中村さんと「今日の練習会はしっかり筋肉を押そう」というような共通の理解があったんだとおもうけれど
筋肉をしっかり押されるから、自分もしっかり抵抗する。という
このしっかりと抵抗するという状態が自己治癒力のBOOST(ブースト)に一役買ってんな。ということは日頃から私の感覚としてあるし、過去のブログにも書いてきたが、この日にそれをもっと自分の身体で体感することができたんじゃないかと思っている。
フェザータッチに慣れてくると、少しでも負荷のかかるマッスルテストをされると
抵抗することがシンドクなるし、負荷をかけられると嫌な気持ちになる方もいるようだ。
ということは筋肉は弱化の方向性に慣れていくということにもなってるんじゃないかな? 筋トレでできる筋肉ではなくて、治癒力の活性化のスイッチが入るというか、筋肉自体が目を覚ますというか、そういったことは起きにくくなってんじゃないかな?
という見立てが過去の自分の体験からあったりする。
フェザータッチで負荷なく お任せ感覚でバランス調整の受ける方法もあるが
抵抗するという自意識があり、バランス調整に自分も参加しているという姿勢・意識を取らざる負えないのとでは「そこ大事」という大切なポイントに差があるような気がする。
「じぶんの事」感が一層実感して、その「じぶんの事」のバランス調整に参加しているという自覚、意識。
調整方法や調整ポイントだけを確認して、結果整えば良いのかもしれないが(OFFがONになる)、自分が今セラピーに参加しているという意識を持ちつつ整う時のオマケが大きい。
このオマケが、「そこ大事」という大切なポイントのような気もしている。
だから、ある程度の負荷をかけるセッションを受け続けると
だれしも(私の経験上、今のところみんなそうだった)体がしっかりとしてくるし、当然マッスルテストへの抵抗力も格段に上がってくる。
筋肉は強化の方向性へ働いた。
もちろん、力が入らないほど弱っている時期があるので
そんなときに負荷をかけすぎるほどのマッスルテストはどうかと思うが、
とってもほっそりした、自称も他称も「非力」な女性でも適した負荷ならちゃんと抵抗出来ることを私は知っている。
パーソナルトレーナーの中村さんも私もある程度抵抗できる力(筋力)が強いので
それなりにキチンと筋肉を押したが
そのおかげか
ここまで自分が受けているバランス調整の影響を「層」として感じることができたのは今までで一番だったとおもうけれど
に繋がったのかもしれない。
私自身の感性、感覚が以前より発達、成長している可能性もあるけれど、前述した
このしっかりと抵抗するという状態が自己治癒力のBOOST(ブースト)に一役買ってんな。ということは日頃から私の感覚としてあるし、過去のブログにも書いてきた。
ということや
治癒力の活性化のスイッチが入るというか、筋肉自体が目を覚ますというか
ということが、施術側として感じていたものを、被験者側として体験出来て
あぁやっぱりそうだよな。と個人的に再認識したような気持になった。
もっとシンプルに表現すると。
筋肉や骨(関節)をしっかり使って抵抗する。という行為が脳に及ぼす影響って大きいな。
という感覚なのかもしれない。
筋肉が目を覚ますというような感覚は、脳の変化に他ならないし、
シナプスの強化という状態があるのならそうだろう。
そうなると、
使わなければ退化して、
使えば活性化する。
何を使うのか?と言えば、筋肉や骨(関節)をはじめそれにまつわる経絡もあれもこれもだ。
あくまでも個人的な感覚ですが、
こうやってバランス調整をして、ストレス反応の調整を「手で触れる」ことで体制神経をはじめ、いろんな刺激が加わって、自分の入れ物というか身体の感覚を目覚めさせていくということが「層」という感覚に繋がったのだと思う。
お任せで負荷の無いバランス調整やセラピーもあるがそれはそれで好みだし
調整点を探して、調整はアイテムにお任せという手法なら負荷は無くてもOKだけれど、
ただ私の個人的な好みは、自分の精神、心もしっかり感じる。身体もしっかり感じる。という傾向だよというだけの話でした。
自分でもこんな風に説明できない頃から
適した負荷をかけるマッスルテストが好みでした。
どうして私はこれを好むのだろう?となんとなくずっと頭にあったんですよね。
過去も同じようなことを書いてきましたが、
今までで一番、自分の体感覚とマッチしたことが書けたような気がしています。
そしてやっぱり、パーソナルトレーナーを仕事にしている中村さんのキネシオロジーテストとバランス調整が素晴らしいのだと思う。
筋肉や骨(関節)をしっかり使って抵抗する。という行為が脳に及ぼす影響って大きいせいであんなに爆笑して、涙まで流しながら笑えたのだろうか?
というのはまた別の話にしておいてください(笑)
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