さて、
この言葉をどこで目にしたのか覚えていないのですが、
小説の一部だったのか?
教育に関する論説だったのか?
映像ではなくて、文字だったことは確かだ。
それは、
「物分かりの良い親に育てられる子供は不幸だ」という言葉だった。
この言葉のその時の受け止め方は、
何をやっても「そうだよね。わかるよ。」という物分かりの良さは、子どもが反抗する事態にならないので、それが不幸だ。
という主旨だったように思えた。
私は自分の親が「物分かりが良い」と思ったことが無いというか、
きっちりと、反抗期という通過儀礼を踏まえたし、「そうだよね。わかるよ。」という家庭環境(教育方針?)では無かった。
だからこそ、自分が未体験のこの
(その不幸だと書かれた本意とは?)というようなことを折りに触れ何年も考えている。
単に、反抗期という成長の大切な過程を踏めない。という意味だけなのだろうか?とも考えるが
もっともっと考えられる事があるような気がしてならないからこそ、何年も頭に浮かぶんだろう。
最近、数時間とは言え、ちびっ子達と触れ合う事が増えたので、まだはっきり言葉になっていないが
前よりこの真意のようなものがイメージ出来るような気がしてきた。
ということをホームページのコラムに書きたいな。と思っているところです。
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