私の朝は割と早い日が多い。
早朝起きて、先ずは座禅。なんて事をする訳もなく、
起きて、子供達のサポートのためにアレコレと然るべき事をする。
世のお父様、お母様は大忙しの時間だろう。
お仕事に出かけたりする方はその忙しさに拍車がかかろうというものだ。
(今は 出勤される方も以前よりは減ったんですよね? コロナで新しい働き方が浸透してきて)
朝の私は、自分の心体カウンセリング・セラピー・ケアの開店前なので、子供達や親御さんのサポートだけに専念できる時間がある。
この日は時々会う姉弟さん達に
「おはよう!」と会いました。
洋楽や、他の子供さんに教えて貰ったイマドキの流行り曲などを流していたら
「わかる!」
「聞いたことある!」
「これ誰?」と楽しんでくれた。
「パプリカも聞けるの?」
「Lemonも聞きたい」
と、リクエストももらう。
「うっせーわ」というのも流行っているそうだ。(うっせぇわ が正しいようだ)
ちなみに、「夜に駆ける」というのも別のちびっ子女子が教えてくれた。
ブルース・スプリングススティーン
ディープ・パープル他の曲はイマイチ子供達の関心を引かず
ロックスター達の名曲をかき消して
子供達が気分良くパプリカを歌いはじめた。
朝から楽しそうに歌を歌う彼女、彼達を見ていて
平和な朝の有り難さを感じたし
これは幸せグルーブを発しているなぁと心が喜んだ。
余りに楽しそうだったので
歌詞もろくに知らない私も、一緒に歌いたくなったから少し歌った。
「こんなチャンスはなかなか有るもんじゃないぞ」と彼女、彼達に一緒に混ざりたかった。
混ざりたかったから歌う事で混ぜて貰った。
学校へ行くので、マスクも手に持ってる子供たち。
子供達のマスクについては、するもしないも自由にして貰って構わないが、サポートする側の私は、サポートする側の提供する安心感の一つとしてマスクをしている。
正しさは諸説あるが、私の属しているセンターでは、こういった事にも配慮しつつ活動しているし、私自身の主義主張よりもこういった配慮で親御さん達も安心できるならそちらを優先している。
私が個人で行なっている「わたし流ボランティア」で、それに賛同して依頼を頂いているのならまだしも、私はあくまでも団体に参加してボランティアをしている一員なので今の方針で良いと考えている。
嫌なら辞めたらいいわけだから。
確かに以前とは風景に違いが有るが、それでもやっぱり平和なグルーブも健在だ。
表面は変わったが、根底に流れているものは変わらない。という見方もできるし
表面も変わり、人間の根底も変わっていくという見方もできる。
しかし、今朝わたしが見たもの、感じたものは
愛のある平和な風景だった。
ホームページのコラムに書いた様な【彼女、彼達が周りに良い影響を与える存在】だった。
彼女、彼達はその瞬間
世の中を救おうとか
ヒト様を救おうとか
自分達がナニカしないといけないとか
救われたいとか
コロナの影響とか
そんな事は考えていなかっただろう。
ただ、話の流れで気持ち良くパプリカを(結果)合唱しただけだろうと思う。
なにかをしなくては。と思わなくても
居るだけで、周りに良い影響を与えるって事はある。
いつも忘れてしまうので、また自分の書いたコラムを見直して思い出したが
ライトワーカーという思想(?)すらも要らない。とクソ生意気な事もコラムに書いたのも
そういうお役目思想で厄介が拗れる事も散見する事もあったからです。
(いつも断り書きを書きますが)これはあくまでも私の個人的な意見ですが、そういったお役目思想よりも
「自分を機嫌良くするスキルを磨く」
「スキルだけ、テクニックだけでは内部の深くまで届かない時もあるので、心体内部の深みへ届くストレスケアも併用する(出来る様にしておく)」
というような
基本はこちらに置かれていても良いのではないか?と考えている次第です。
彼女と彼達と過ごした朝に心から感謝しています。
幸せと平和をありがとう。