体内感覚について書くよ

またまた長い前置き

治療中の体感覚をブログに書こうと思って居たのですが、前回は脳内映像について備忘録を書きました。

無限大 ∞ という枠

 

今回は、最初から予定していた体感覚について書きます。

治療、施術を受けている最中には、少しだけ言葉にして松原先生に伝えましたが、今回(あぁ これは書いておこう)と思う事に関しては後に出てくる左右差感以外はお伝えしませんでした。

 

私も、心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアを始めたからこそ感じることがあり、それまでの生活での感性とはまた少し違う扉が開いたので、自分の頭の整理目的もあってまた違うブログに不思議体験を書いている時期もありました。が、なんでも慣れるもので、慣れるとまた感性が変わったりするようで、そういった不思議体験の受容体が次なる脳内統合へと進化したのか、また感性が変わってきました。自分では、(ある程度体験したのでそれ以上のものが現れたらまた反応するかもね)という感じなので、きっとあれらの不思議体験は通過儀礼のような意味だったんだろうと今は捉えています。なんらかの脳内シナプスの開通の儀に含まれているというような。

そこを通過したくない方はずっとそこに居て、不思議体験のようなものに執着しなければ通過していくという感じではないだろうか? そう思うと、考えようによってはこれら不思議体験も1つのトラップのようなものかもしれませんね。

トラップ?と思われる方も居るかもしれないですが、まぁ分かった風に書くと、煩悩ですかね。選民意識的な事も含んでいるし、虚栄心や承認欲求、優越感みたいなあたりでしょうか。そもそもの第1チャクラ辺りを試されるというような捉えかたもしようと思えばできるというようなジャンルのお話です。(あくまでも、わかった風に書くと)

そう、何周も回ってきての第1チャクラみたいな感じ。無限大入れ子の箱方式なんで。(笑)

 

本当にお陰様で、

幾つもの銀河を含んだ広大な宇宙全体 ⊂(含む) マルチバース

などという見たことも聞いたこともない視点を得ても(正解とは書いていませんよ。あくまで「視点」です)、既に通過儀礼を通過したせいなのか、生活も思考も通常運行です。

特に何も変わりません。

機嫌よく散歩して、ヒト様とのコミュニケーションを楽しいと感じています。

食事が豪華になることも質素になることもない。

東洋医学的に「平」な感覚です。

自分でも、ふわっとしない感じが不思議だなぁと思ったのですが、きっと、1回目の通過儀礼は通過したのかな?程度に受け止めました。多分生涯こういった通過儀礼はやってくるでしょうからあと何回有るのか不明ですが、只今のところは根がはれているいるのかな? 第1チャクラが健康な状態なのかな?と受け止める事にしました。

一応、日頃セルフケアしてるんで(^^)

セルフケア講座 自分で怒りや不安をストレスケア! アイテム不要! 

 

ここからが本題

身体について

イラストが描けてないから記事をアップするのに時間がかかると報告していましたが、医療系の素材を提供されているサイトを思い出しましたので、そのイラストに上から説明を加筆します。

 

そもそも、沖縄から東京に移動して、土地勘のない場所のホテルに泊まり、そしてまた土地勘のない松原先生の治療室へ移動。そして初めて松原先生にお会いしたわけです。

疲れるんですよね。移動って。

 

今回は、友人のお祝いがそもそもの上京理由で、そこに数年前から「松原先生にご挨拶に伺います」と勝手に宣言していたことが治療の予約が取れることで叶いましたので、前日も疲れが増さないように早めに寝ました。

全体的な調整

私はあまりアレコレ聞かないタイプで、お任せするんですよ。

「今はこれは何をしているんですか?」とかまず聞かない。まな板の上の鯉。施術ベッドの上の武田。

元々私はCBSという団体の門下生ではないので、聞いても上辺の方しかわからないし、それは他で治療や施術を受けたとしても、先生が何をしているのか?には神経を注がず、自分がどう感じるのか?(感じなくてもOK)にしか意識を基本向けていません。

しかし、

先生が何をしているのか?に意識を向けて居なくても、なんとなく伝わってくることや感じる事ってちょっとはありそうなものなのですが、松原先生は透明感がハンパなくて、「感じない」という感じ。

昔気功の先生をしていた友人が「気が細かい」という表現をしているのを聞いたことがあるのですが、あのような透明感というのは「気が細かい」という現れなのだろうか?と後から思いつきました。

ということもあり、全てお任せでしたが、最後に松原先生がおっしゃったのは、「今回は初診でしたので、何かに特化して治療というよりは全体的な調整を行いました」ということでした。

その全体的な調整中に感じた事を書くつもりで今文章をかいていますが、また違う前置きがながくなってますよね!?

これらもすべて含めて私が治療を通して感じた事なのでお付き合い宜しくお願いいたします。

 

首から下の身体で実際に感じた事

治療室で準備して頂いている衣類に着替えて、こんな状態(時にはうつぶせ)で施術ベッドの上に横になりまして治療、施術を受けたのですが、

左右について

ちょっと前後しているかもしれませんけれど、

途中、左が伸び伸びして、右が委縮している感じがしていました。だから身体がねじれているように感じるアノ感覚がありましたが、松原先生が何かされた後に左右がそろって、左右ともノビノビしました。祝

なにをどのようにバランス調整されたのかお聞きしていませんが、それによってリンパが調整されたのかもしれませんが、実際のところはわかりません。

中心から末端へ

最初に、ふと、あ!体の中心みたいなところが軽いな~と気がつきました。

 

少ししたら、軽い部分が広がっていた。太もも(膝上)辺りまで軽い。

 

こうなると、膝下まで軽くなった感覚を得たくなるのですが、妄想でその感覚を創り出してまで得たいものではないのでそのままにしておいた。

 

そして、ふと気がついたら先ほど書いた左右もそろってノビノビしているし、身体の中心から広がった軽さは足の指先1本1本まで行き届いていました。

ラッキー!

 

というところまでが治療体験記 首から下編でした。

 

私が心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアの施術者となっているときに、今回私に起きた変化と似たようなことがクライアントさんに起きた時に、その変化に共鳴して、その感覚を脳内で疑似体験しているような気持になるときがあるのですが、あの疑似体験感もあながち遠くないなとも感じました。

断り書き

今回、私が感じた事を書いていますが、別に何にも感じないのもデフォルトです。

感じることが優れているわけでは無くて、感じやすい脳の傾向があるというだけの話。

私は元から内観みたいなことが習慣になっているようなので、その一環です。

 

感じた方が良いのか?と勘違いされて、妄想や憑依みたいなことに進まれることは全力で止めたいけれども、選択は個人の手中にあります。

 

こういったことを書くのも良し悪しだと理解した上で、でも書いているのは、

治療や施術について、受けている側が ??? と思っても、身体は変化しているということをお伝え出来たら良いなぁと思って居ます。

 

理解していない。理解できない。ということは怖いことでもないし、劣っていることでも無いし、「我」みたいなことが薄まった方が良い時もあるし、堅固なときが良い時もある。

そんなこんなもひっくるめて、バランス調整というストレスケアを生活に取り入れて貰えたら生き易くなってくると思っています。

 

次回は「首から上編」です。

大泉門と小泉門のイラスト(横から)

サイトをお知らせします

こちらが松原先生の営まれている松原治療室のサイトのリンクです。予約制です。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~CBA/

 

 

余談

「堅固」と書きたくて、キーボードに「けんこ」と入力して変換したら漢字が出てこない! Windowsはバカだなぁ 日本語には弱いんだな~と思っていたら・・・なんと!

「けんご」だって。本当は。

バカは私でした。(笑)

 

他にも驚きの発見があったので、一応リンク貼っておきます。

https://cancam.jp/archives/683641