以前 話題になりましたね。
MOZU
流行りが終わってから見たんですが
このドラマ(映画もあるね)を見ながら
- (それは 多くの場合その通り)と度々頭によぎり、
- その後も感情にガッツリ飲み込まれて自失状態(トランス)になった行動様式を目にする機会があると
こちらの殺人鬼役の役者さんの
「衝動があるんだ」というあの声とセリフが脳内に浮かびます。
その怒りや悲しみや不安の衝動の捌け口として
わたし自身に矛先が向くこともありますが、
私が言葉で何を伝えても、その衝動は収まらないと言うことも経験してきました。
ご本人がその衝動が収まった後、なにをどうお考えになるのかは様々です。
ですから、
この役者さんが劇中でおっしゃる
「衝動は止められない」という言葉もその時に同時に浮かんでいます。
コレが、その怒りや悲しみや不安の衝動の矛先になった時の私自身の収め方です。
私もこういった衝動で、ご迷惑も含め、ヒト様にいろんな行動をとってきましたので大きな枠の中では「おあいこ」だと今は理解できています。
循環しておりますなぁ
そして、後年、
この私の脳内の奥底にスルリと入りこんだ「衝動」という言葉は
その後、多くのコラムに繋がりました。
こちらもその内の1つです。
衝動がない様な人間になりたいわけじゃない。
衝動を一切感じないような「まるで生きていないかのような状態が解脱」とされるのなら私は解脱には興味がありません。
ただ、衝動を誰かにぶつけないと気が済まない、ぶつける対処方法しかできない。というまま一生を終えるのは嫌だなと思っています。
私自身もこういったやり方を変えていくようにトレーニングしました。子ども時代の脳から今の脳の状態へ変化しました。トレーニングというのは言葉を変えたら「自発的な発達」だと良いな。と思っています。
成長期の私は、自分が衝動を誰かにぶつけないと気が済まない、ぶつける対処方法しかできない。ということが嫌で、嫌で、何とかしたいともがいていました。
この辺りは、子どもの頃とは別人のようになりましたので、よかったです。
希望が叶いました(^^)
失敗を「学び」と「訓練」に転換できたのではないかと思っています。
それをこちらでは「いちにん前」になる道筋の1つだと書かれていたんじゃないだろうか?
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