相似形について記事に書いた事がある。

 

takedamiki.wpx.jp

 

まるで世界の反対や、遠くの国で行われているように思えることも、

 

とある特殊な階層(世界を動かしている云々)で行われる出来事に感じることも

 

私達の生活圏の中に

そのままの相似形を成している。

 

遠くの他人事の出来事かと思える事は

ほぼ生活圏に内包されている。

 

こんな趣旨のことを書いた。

 

 

それをわかりやすく説明されている

うってつけの映画に思い当たった。

 

私は特に関連性が無い時も

不思議とこの映画が ふと頭をよぎる。

 

なんでだろう?と思っているのは私自身でしたが

この記事を書くためのヒントだったのかもしれない。

 

映画はこちら。

Amazonのリンクを貼ると、以前のように画像が表示されなくなってしまった。

ナニカ、アマゾン側の提携変更によるもののようだ)

 ↓

スラムドッグ$ミリオネア (吹替版)

 

 

これはとても狭い生活圏での生活を余儀なくされている社会(制度としてのカースト制度も社会で容認されている)に生きている青年が

クイズの答えを導き出すのに

自分の生活圏の中からヒントを得ていく様が表現されていた。

 

 

私はこの映画の中で彼が答えを導き出す時の思考展開がとてもよくわかる。

 

私自身もこうやって、世の中を理解してきた自覚があるからです。

 半径5メートル圏(と表現した人がいたが、私の場合もう少し広いイメージです。しかし、5メートル圏と表現したこの感性は凄いと思う)

の出来事をあるがままに見ていると

遠くで起きている色んなことも理解しやすい。

 

 

だから、

仮想の敵や、

許せない何かがあったり

手に入れたい状態などが

確かにこれらは認知としてあるのかもしれないが

「スプーンなんてない」

「心が現実にする。仮想の世界」

という視点に似た感性で考えると

それらは遠くにあるものではなくて

自分の周りにもう既に存在してる。

 

takedamiki-j.hatenablog.com

 

そう、半径5メートルとは言わないが

生活のなかで私達が既に体験している事が全てだ。

 と言いたくなる時がある。

 

 

この記事に書いた

気づきの新しい面などは

ひょっとしたら

「経験から学ぶ」という行為に付いてくる オマケ なのかもしれない。

 

takedamiki-j.hatenablog.com

 

 

気づきたい!と

勉強で何かを知ろうとするよりも

自分の行動・体験・経験を意識を持って自覚して、よく見る。

よーーーく見る。

 

こんな事がヒトを深い意味で先へ進ませるのかもしれない。

 

 

もちろん専門的なアレコレは

知識が無いと成り立たない事が有るけれど

世の中の多くの人が求めているものは

書物の中からではなく、自分の体験からの方がエッセンスを吸収しやすい場面もあるような気がする。

 

 

神との対話がしたければ

則ち、自分と対話する以外にないのかもしれない。

 

 

 

こんな柄にもないことを書きたくなった。

 

 

 

柄にもないことを書いた後は

いつも私が思っていることを書きたい。

 

 

人間の深淵や、神聖に感じるものを理解したい時に

遠くの何かを学んで(前述した 神との対話も含め)、誰かの推奨するスキル・テクニックを身につけようとしなくても

生活圏の中に既に答えはある。

 

相似形に気がつくかどうかだけなんだろう。

それらを気がつきにくくする原因は認知バイアス

 

 

だから、おそらく

どこかへ行かなくても

何かを得ようとしなくても

知ろうとしなくても

専門用語など知らなくても

理解できる。

 

 

ひょっとして

これが 目覚める と表現されている状態への1つのルートなのだろうか?

と、今、頭に浮かんだ。

 

 

 

自分の中に、自分を含め生活圏で起きているアレコレとした出来事を自分に落とし込めることを

目覚める

と表現する 目覚めもあるんじゃないかな。

 

 

神様も含め、ナニカにウットリする事ではなくて。

それらに、覚えを良くしてもらって褒美をもらう事でもなくて。

 

 

最後に

架空の人物なんだけど

映画の中の青年が

あの後幸せに一生を過ごすことを願う。

 

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