私が書籍をご紹介しても、内容をわかりやすく書かない理由

私は書籍のご案内をします。

毎回、Amazonのリンクを貼っていますから、

そのリンク先で、私以外の読書感も確認することができます。

 

私がもっともっとブログやFacebookなどで上手に書けていれば

  • 引用の多用
  •  もっと、もっと本の内容がわかるように書けば

 本を読まなくてもある程度分かったつもりになりますね。

 

 

多分その方が今の

本を読まない、情報はネットだけ。という風潮には合うと思ってる。

 

記事の内容がわかりやすい。と思われるかもしれないし

この人はなんでもよく知ってるね。とジャッジされるかもしれない。

 

しかし、

それでは本質を汲み取ろうという意識が育たないような気がしている。

 

一見軽く真似できるように見えたら、そう見えただけなのに完璧に真似できたと思い込むだろうし

わかりやすくないものは理解しようともしないというクセがつく。

 

だれだったか忘れたが、

「わかりやすい」ということが最良ではない。

「難解」ということにも価値がある。

と発言されていて、

そのご意見にも賛成します。

 

難解なものに取り組むときに、耐性って育つと思うんですよ。

脳の中の、ここは結ぶのが難しいんだよな~というような箇所に

新しいシナプスがグリグリと重機を使うように繋がりを創っていくようなこともあるような気がする。

 

あくまで個人的な感覚です。

 

得てして、本質ってシンプルだけど

本質を覆い隠しているものが複雑だったり、難解だったりするんじゃないかな。

その複雑化、難解化させているのが人間の心理・精神の作用だったりしてんじゃないかと思っています。

 

簡単なのは嫌だからと言わんばかりに問題を心理・精神的に複雑化、難解化するんだけど

自分の欲求が強い時は、分かりやすく、簡単を求める。

 

これが人間たる妙味ですな。 わはは。

 

 

そんなこんなで、もし興味を持っていただいたなら、ぜひ本1冊の全体を読んで頂きたいと思って引用などは少なめにしています。

 

本質云々のもっともっと前の大前提は

私の書籍のご案内は、自分の体験や考えを書く際の一部であって

書評を書いているわけでは無いということだったりするのかな。

 

 

もう1つは、著作権

 出版物にも著作権があるし、何かとコピーライトがついていますし

それを書いた方は一生懸命書いたと思いますので

借りパクみたいなことは気がつける範囲は控えたいと思っています。

 

 

 私こそが書籍の内容をそのまんま書いちゃう方が時代にあっているのかもね

 しかし、

ホームページのコラムにも書いたけど

人口を多く占める脳のタイプが

「わかりやすい」

「直ぐに結果を知りたい」

こういった傾向で今後益々増えるのならば、

私こそ本質とか、大切なこととかについて考えずに

引用たっぷりの、噛み砕くような文章が良いことになる。

 

kinesiology.wp-x.jp

 

20代でキレッキレな若者。哲学をする小学生

しかし、どの時代も

鵜呑みをしない

地頭でモノを考えようとするヒトはいる。

 

20代でキレッキレな若者と会話をしたことがある。

施術仲間のお子さんは、哲学をする小学生だそうだ。

 

私はできれば、

わかりやすく書いて洗脳しちゃえという事ではなく、

地頭でモノを考えようとする方と一緒にその先を考えていけるような響きかたをする文章が書けたら良いな。と思っている。

内容も、その先を自分で考えよう、探求しようとする方の参考になると良いな、と思っているフシがある。

実際に一度本を読んでみるか。と行動に移すということをふくめて。

 

高橋歩さんのポストカードブックの中に

万人に受ける表現よりも、1人にグサリと刺さる表現を

という言葉がある。

本物はこのままの文章ではなくて、もっと高橋歩氏らしい言葉です。

 

 

夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強。

夢があろうとなかろうと、楽しく生きてる奴が最強。

 

 

 

万人に受け入れてもらえる文章を書きたい気持ちのあった私は

万人に受ける表現よりも、1人にグサリと刺さる表現を

の一文を読み、

(そりゃ こう書けばカッコいいけどさ~~~~本音はなかなか難しいんじゃない?)と正直に認めていたが、

自分のやってる事を振り返ると

とても万人に受ける内容じゃないようだ。

 

そもそも、ヲタク記事なんだそうだ。笑

 

こりゃマニアックな内容だなと自覚した時期もあったんだけど、

ヲタクとは思ってなかった。

 

そのヲタク記事を、ヲタクにならないように、わかりやすく書いているつもりだったけれど、勘違いだったみたい。笑

 

 

しかし、この言葉にも自然に、

素敵な勲章をありがとう。

という言葉が出てきたから

 ヲタク記事という称号は嬉しかったようだ。

 

お1人のハートに響く記事が書けていたら嬉しいです。

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

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