やはり
知性が駄々洩れでは?
昨日ロリータファッション業界をけん引されている方々のうちのお一人らしい青木美沙子さんについて記事を書いた。
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初見の情報だったけれども、今日も引き続き脳内にインストールするがごとくいくつかの動画を拝聴した。
実際にか、意識的な話なのかは分からないけど、青木さんには事業家さんのイメージをもったのですが、世界を股にかけて活動されているそうだし、購買層の需要、好みにアンテナを張っているさまや、いやらしくない商品紹介などを目にして、勝手に尊敬の念を増した。
同調圧力
一女性としての語り動画をシェアしますが、もう青木さんの知性が駄々洩れている。
やはり! もう相当に賢い方なのですよね。
見積もりが間違ってる?
会ったこともない方について、いくつかの動画を拝聴しただけで分かるわけもないんだけど、勝手に想像したことをちょっと書きたい。
相手を自分の枠にはめて見積もっている
昨日のブログにも書いたように、100人いたら100人のマイルールがある。社会通念というか、情報操作系にすぐ飲み込まれるストレオタイプだと判断され「とある方曰く 愚民」と呼ばれたとしても、100人いたら100人のコピー人間のようではなくて、やはり個々の価値観はある。情報操作系にすぐ飲み込まれたとしても色の好みも香りの好みも、気分の上下のさまも まんまコピーということはないし、アニメの中のキャラクターの好みも違ったりすることもある。
過去。とある方が愚民という言葉を使ったのは、自分の側に同調しないからだという側面もあるだろう。その方の正解、正義に同調しない、理解しないのは「愚民」だということでしょう。(最近「愚民」発言を目にしていないので、【過去は】と書き添えます。)
構造としてはその方が批判していた「同調圧力」という仕組みである点は一緒なんだけども。
その方がおっしゃっていることは正解で、正義なのかもしれないが、「嫌われている医者」というよりも「多くの国民を(企業や他者でも良い)嫌っている医者」と言わないあたりは正解なのか?正義なのか?
もし、好きなのに「愚民」という表現を用いていたのならそれは心理的逆転や矛盾ということなのかもしれない。
話はそれましたが、
そんなこんなも過去頭をよぎったりしたものですから、青木美沙子さんが動画内で「いろんな視線や意見と戦ってきた」とおっしゃっているのを聞くと、表現のトリックみたいなものが無いように感じて誠実さのようなイメージを受けとった。
ご本人を全く存じ上げないし、お会いしたら なにか驚くようなことがあるのかもしれないが。
しかし、こういったファッションとか、芸術とか、実業家というような分野で気合が入っている方に、自分のマイルールに従わせようとか、「普通」というような言葉や同調圧力で押しつぶそうとすることがそもそもナンセンス。
他者に迷惑をかけていなくて、自分で腹をくくって生きているのならなおのこと。
どんなにヒトが良さそうに見えても、可愛らしく見えても、おとなしくても、年が若くても、もう意識やセンスが別世界の住人だと思ったほうがいい。そして、こだわりの分野では特に納得できない同調をしないだろうと思う。
ただの例え話ですが、宇宙人に玄関で靴を脱げ。日本ではそれが常識だと説教するようなものだし、宇宙人に1日3食食べた後は歯を磨け、それがあなたのためだと諭している滑稽さとも似ているのかもしれない。
そのくらい相手の見積もり方が違っているというようなことが書きたかった。
常識とか、規範が大切な分野もあると考えています。「普通」という言葉が使いやすい言葉であるとも思います。
同調圧力と感性のシェアの境目はぼんやりしていることもありますよね。
同調圧力が安心で、同調圧力に添っていく生き方が合っている方もいらっしゃるだろうし、いろんな選択について他者に決めてもらうことを好む方もいるし、同調から外れると不安や恐怖を感じる方もいらっしゃる。本当に生き方や好みは様々なんですよね。
他者に迷惑をかけていなくて、自分で腹をくくって生きているのなら、その生き方を認めたり、応援したり、受容したり、共存するという選択肢もありますよね?
批判することがそもそも見当違いになるようなこともあるだろうし、目を覚ませと言っている側も目を覚ます必要があるケースだってるかもしれない。
ということで今回は終わります。