我が家もちょっとずつ変化していて、キーボードもマウスも新調しまして、オモチャみたいなピンク色になりました。またワイヤードテンキーをわざわざ使っていましたが、それも新調してワイヤレステンキー薄型白色になりました。他にも気に入り過ぎて使い倒してお湯が沸きにくくなった電気ケトルもようやく新調。

動きが遅くなりすぎているPCもいろいろだましだまし使っていますが、いよいよミニPCかiMacかなにかを購入検討中です。 使えるうちは大切に使いたいと思っていますが、快適さも大切だな~って思いましたね。気分が違う。

 

さて、今日は前回の記事を書いた続編、補足になるかもしれません。

悪くなってることが・・・無い!

ストレスケアの基本としていること

シンプルの底流

前回、私がシンプルとはとらえていない、「1枚挟んでいる。」「一枚かませてる」と感じている感覚について書きました。これれは正解とか不正解とかそういう話ではなくて、ポリシー(方針)のようなものでしょうか?

そうですね、「方針」と書くと他者にも理解しやすいし、他者を理解しやすいような言葉ですね。Goodチョイスな感じがします。

 

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

 

イメージ

私は現象や価値観、信念を形成した背景などをある意味深堀、ある意味分解していくことをしています。行動や感情の深堀、分解と書くと伝わるでしょうか?

ですから、あくまで私の感覚の話ですが、法則や金言やとあるスピリチュアル系解説や教えというようなものは事象、現象の表層に位置しているものだととらえている。

 

そっちを理由付けとされるケースが多いことは知っている。そっちが基だと思う価値観だということも理解が進んだ。それを受容してなお、私はそれらを「1枚挟んでいる。」「一枚かませてる」と感じている。

 

また、私たちの体のように目視できる物質としては存在していない思考や価値観、感情も立体としてとらえている。顕在意識と潜在意識の氷山の一角云々みたいなあのような単純な三角形の平面構成とは違って、ミルフィーユケーキのような層、地層のような層が繊細に関係しあっていたり、はたまたその層のような状態を縦や斜めに貫いたりするような作用があったり、それを遠目に見たら球体のようなときもあるし、実は形のないモヤのようなものだったりというイメージがあります。

Andrew MartinによるPixabayからの画像

 

複雑に構成されているけれど、ご本人のストレスや悩みについて分解したり、深堀するとシンプルなコアが現れることがある。こういったコアはたった1つとも言い切れない。ヒトにはそれぞれの人生の物語があるし、それらを平面とは感じない。

 

ですから、それぞれのヒト(物語)に主を置きたい。なにか法則や教え、金言、信仰に私が当てはめることは避けて、シンプルにご本人のストレス・悩みに向き合いたいと思っている。

悩みやストレスについてレッテルを貼ったり、分類するのがストレスケアではないから、私はその先のストレスケアに主を置きたい。私が「ストレスケア」と表現しているその内容はどうやら多岐にわたっているようだけど、自分を「楽」にしたのは1枚かませたり、1枚挟んだりするのを辞めたあとだったという自覚がはっきりとある。断捨離みたくシンプルな視点を持てば持つほどどんどん楽になっていった。

 

こういった私の方針があるから、法則や教え、金言、信仰を基にする考え方を見聞きすると、「1枚挟んでいる。」「一枚かませてる」と感じるわけです。自分の体験を基にしているとも言えます。

それこそ、こういったことを「価値観」「価値観の違い」と言いますね。

 

法則や教え、金言、信仰を基にする考え方すらももっと分解したり、深堀したりするということでもあります。それがストレスや悩みに関係しているならば。

人生の選択は様々なので、ご本人が機嫌よく暮らしているなら何よりだし、そこを私がおせっかいに深堀することは控えたい。が、なにか私が引っかかってしまったり、考えちゃったりすると記事に書いちゃうときがある。そうすることで、自分が他者の価値観をイメージして、(なるほど!)と腑に落ちやすくなる傾向にある。

表層と深層

これらが表層なら深層はなんだと考えているのか?という問いには、

  • 「感情」や、
  • 感情を生み出す「反応」や、
  • ある時は「反射」、
  • 信念や価値観を生成した思考、体験、環境
  • 性質、特性、脳・思考の傾向

などを挙げてみたい。

ElisaによるPixabayからの画像

 

これらは「心理学」と言われる範囲ではないだろうか?

確かに、いろいろ知識や情報や体験が以前よりは増えたかもしれないが、基本に忠実と言えばそんな気がするし、ブレてないと言えばそうかもしれない。

 

量子学みたいな話が人間についての理解の一面として登場したこともあるし、不思議っぽく感じることや、東洋思想に「なるほど!」と思ったこともコラムやブログに書いたりしても、軸足はブレたくないなということをポリシーとしていきたい。

 

心理学を出発点に、いろんな方向へ進んでいく方は多い。各方面との境界線って見えないし、境界線もあるんだかないんだか・・だし。そのあたりのハンドリングは自分でする必要はあるだろうけど。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

自分の価値観が浮き彫りになってくる

ですから、心体カウンセリング™ ・セラピー・ケアの基本には

  • 心の動き
  • 感情の動き・変化
  • 感性、特性

と、

  • 脳、心、体の記憶

などのストレスケアがある。

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

 

こういったことが最初から明確になっていたわけじゃなくて、前回も書いたし、今までもたくさん書いてきたように、社会に接して、他人様と接して、社会の価値判断を見聞きして、他人様の言動・行動を見聞きして、その時の自分の反応を認知して、そして自分が浮き彫りになってきた。

この先も同じことの繰り返しだと思う。

 

続きます

まだ続きますが、長くなるので今回はここで〆ます。

 

皆さんも、自分を知りたい、自己理解を進めたいと思ったら、価値観をおさらいしてみるのもオススメです。

他人の価値観に乗っかっているだけの時もあるし、他人の価値観と合致するならそれはあなたの価値観ですし、他人と違っても自分の価値観は価値観として認知したら良いだけですし。

良いとか、悪いとか、判断するのとは違って、「知る」ということを意識してみることが「シンプル」かと思いますが、どうでしょうか?