願いを叶えたい
それは息子を変えること
そのために必要なのは「心を折る方法」
前回、決して祈りを否定しないし、私も祈りますが、
「「他者を変えたい」となればそれは呪いじゃない?」と書きました。
書いた後、(もっとわかりやすく書けるなら書きたい。)思っていたんですね。
そしたら、適した話題を得ました。
こちらの動画の中に、「息子の心を折る方法を教えてください」という【とある相談】があります。それがケーススタディとして向いていると思えました。
特殊ケースじゃない
親子
お子さんの幸せを願う親御さんは多いですが、ご自身が愛だと思っているものもいろいろです。
いや、親なら全員子供の幸せを願いますよ!というご意見もあると思いますが、おそらく全員ではありません。八つ当たり、イライラの発散相手として非力な子供を選び、死に至らしめる親はいますし、どうしても子供を愛せません!というお悩みもあるようだ。愛していない。という自覚が無い方もいらっしゃるかもしれない。
自分の承認欲求に役立つための条件に合う「子供の幸せ」以外は認めない。ということもあるでしょう。

夫婦、恋人、好きな相手
例えが極端ですが、藁人形も祈りと言えば祈りですからね。
痴情のもつれという言葉があるように、アレコレともつれたら呪いと感じるような祈りも発生したりする。古今東西の芸術作品にも影響するモツレが。
双方の健康的な愛情ではなくて、自分のためだけの愛?愛もどき?もある。

直接知らなくても
私は自分のできる範囲で寄付をしますが、寄付の先の皆さんの幸せを祈ってはいても、直接は知りません。
芸能人やインフルエンサー、ネットの中の誰か、知人の知人などなど、ファンにもなればアンチにもなる。
だから、と書くのは適していませんが、「祈り」と書くとなにやら良いイメージ、良い行為だと決めつけがちですが、その内容によっては風味が変わってきますでしょ?
ヒトを知る、他者を知る、自己を知るって奥が深いなぁって思います。
ヒトを知りたかったら、まずは自分が先だとつくづく思いますが、こんな単純なことになかなか気づけない。私ももちろんそうでした。今でもそうかな?まぁそうでしょうね。(笑)
本当に人間って興味深いです。
それにしても
岡田氏の動画を数年前は見ていましたが、今はもう遠ざかっています。が、丁度いいタイミングでおすすめに出てきてよかった。動画を見てもらったら話が早いから。
しかし、この方、幅広い世代にファンがいる。これはすごいことだと思う。


