はるか昔の記憶
アレルギー検査
はるか昔で、なぜ自分がアレルギー検査を受けたのかすら何も覚えていない。
ただ、「ソバ」が一番反応していたことは覚えている。一番反応していただけで、その数値が危ないものなのか、その検査の項目の中で他と比較すると高い程度だったのかも覚えていない。
その時の検査結果の用紙も持っていないし、ただただ記憶の中の話です。
なんならハウスダスト系もちょっと反応していたような気がする。スギ花粉とか、そんなものも反応していたような気がするがはっきりとしない。

冷麺が好き
韓国冷麺が好きで、食べる機会があれば絶対にそのチャンスを逃さなかったある日、韓国冷麺の色を見て(あれ? これってソバの色に似てる!?)と気が付いて素材をみたらビンゴ!だったことは過去に何度も書いた。
あぶね~ アレルギー反応が出なかったから良かったものの、もうこの先一生ソバは避けなくては。とさんざん食べた後だったけれど食べるのをやめた。
そして、盛岡冷麺がそば粉を含んでいないというラッキーにより、私の中では 食べられる冷麺=盛岡冷麺となり、喜んで食べている。
しかし、久しく行っていない海外旅行にこの先行くかもしれず、食べられないものがあれば再度しっかり把握したくて病院でアレルギー検査を申し込んだ。
一応、今でもソバが反応するのか? 小児時にサバを食べてたった1度ですがじんましんが出たことがあったのでそれも申込用紙に書いた。

結果
「結果が出ましたので病院へお越しください」とご連絡いただき、いそいそと病院へ行きました。
結果、なんもなし。(◎_◎)
医師に「全て-(マイナス)です。」と伝えられて、反応クラス数値がオール「0 ゼロ」な用紙をいただいて帰宅しました。
ラッキー(^^)
韓国冷麺食べられるじゃん。
東京へ行った際に、韓国食品のスーパーでそれはそれはおいしそうな各種冷麺があった時に泣く泣く見送ったあの日や、カルディで冷麺を発見しても見送った日々から、好きだから食べる!に復活である。
そう、細麺好きな私は、超細っそい冷麺が魅力的です。もちろん、ひやむぎより素麵派。

考察
その昔アレルギー検査を受けたときは実家にいた。子供だったし。
その当時、実家の環境が割とひどくてですね、栄養失調で倒れたこともあったし、割といつも不健康でした。アトピーも重めで痒いので、毎日薬を塗っていた。時には包帯を巻いていた。
で、社会人になり、実家をでて、随分と経ち、実家で味わったようなストレスが減りました。
アトピーは身体の成長とともに体質が変わったかもしれない。とは思っているけれど、内臓は子供のころより今の方が強い気がする。
内臓が健康だと、アレルギーももちろん反応が変わるだろうし、バランス調整でもアレルギー調整もしたし、セルフケアでもせっせとストレスケアをしてきた。
感情ストレスって内臓にダメージを与えますでしょ?
多分いろんな合わせ技というか、積み重ねで心も体も変わった気がします。運も良かったはずです。
笑えるし、自分でちゃんと対処しないと
私がいくらソバアレルギーだといっても、実家で眠るときはそば殻の枕がでてきてたし、ソバのアレルギーが反応した当時も私にはそば殻の枕を与えられていた。親も知識がなかったんだろう。私もあとあとそれに気が付いたくらいなので一緒になって無知だった。
それを思いやりがないとか、私の話を聞いてくれないとか、そういう文句を言う「無いものねだり」「現実を認められない」とか「変わらない相手に向かって、相手が変わるのを待とうとする自分の思い通りにしたい執着心」はこの件に関しては発動しない。
いや、そんなところにこだわって疲れたりイライラする前に、そば殻の枕を使わない。遠ざける。という自衛手段をとるのが優先でしょ?
自衛ができたらそれで良いんです。
自分で安全を確保できるのならそれで快適です。
昔は(なんで?)と悲しみを感じていましたが、これがコントだと思えば笑えます。
今ここまで書いてきて、読み返して、私は子供のころにアレルギーテストを受けさせてもらえるという愛情は受けていたと認識できました。ありがたいことです。
テスト結果 その2
今回のアレルギーテストでは、
- ハウスダストも反応なし、
- 小麦も
- 果物類
- 花粉系
- 犬、猫
- 甲殻類
- 牛乳、
- 卵などなど
オール クラス0(ゼロ)なんで。(笑)
ただただ有難いばかりです。
身体って正直
病院の先生もおっしゃっていたし、私も実感していますが、体調によってアレルギー反応が起きる時ってあります。子供のころにサバを食べてじんましんが出たのは、サバが痛んでいたか、自分が弱っていたような気がする。両方かもしれない。
最近は、身体が受け付けないものは吐気か下痢がおこる。滅多にないけど、どちらかはおきる。体外に出したい!という身体の主張をすごく感じる。
身体が教えてくれるのも、その時はシンドイけどありがたいです。私を大切に扱ってよ!という身体からの強いリクエストだとありがたく受け止めています。
