離島にて

サイコー

いったいいつの話を書いとるんじゃい。という感じがするちょっと前の話。

 

沖縄本島から久しぶりのフェリーに乗って離島へ行きました。

薦めていただいた島へ。

 

行きかえりのフェリーはクーラーなどなくてももちろん室外の席が一番しっくりきた。

私の好きな乗り物は、1番は船、列車と飛行機は同列2位。と長年思っていたんだけど、買い替えたMy CAR が非常に快適で、My CARに乗ると今までの車の不快適さがあった分ものすごく幸せを感じてます。

 

苦しさの後に幸せが数倍に感じるという例の効果で。

Melk HagelslagによるPixabayからの画像

 

My CARは ↑ コレではないけどね。

 

知ってはいたが行く気はなかった

かつて、キネシオロジーの先輩のトーマさんがご存命中に多くの情報発信をされてらっしゃった中にもこの離島のことや歴史のことなどがありましたが、歴史音痴、スピ系なのかナニ系なのか、不思議系の話ももうほぼ興味がないので、これらの情報を見聞きすることはあっても、わざわざ足を向けない感じになっていたこともあり、故・トーマさんの情報類も目に入れば(へぇ~)という上澄みだけを眺めておりました。

トーマさんのファンの皆さんは歴史や地理やいろんなことにお詳しい方が多くて、もう全然話についていけないし、話に入りたいからと勉強する気も起きない私との距離がどんどん開いていくのを実感していました。

 

が、どころがどっこい

そんな私が1泊2日で離島へ行ってきました。事前情報ほぼ皆無。

フェリーの往復と宿だけ予約して、あとは全部現地で! と。

しかし、海に入れたら入りたいとだけ思いましたので、押し入れの奥からラッシュガードを引っ張り出し、これも海の仕事をしていた時に履いていた(何年前だよ! まだ押し入れに入れてるって凄くないですか?)ウエットスーツ生地のハーフパンツ、もっと年季の入っている水着だけはいそいそとリュックにいれて行きました。水着もハーフパンツも加水分解していないのが奇跡に感じるほど歳月が流れておりましたわ。

 

この離島で「〇〇へ行くと良いよ」と勧められた場所よりも、この海に入ることを超楽しみにしていた。

xxolaxxによるPixabayからの画像

 

バカほど楽しい

バカほど楽しいってこんなこと。

とにかく楽しかった。

薦めていただいて、行かないのもなんだし・・・という気持ちもあったんだけど、薦めてくださったリアルマスターヨーダに非常に感謝しましたし、

トーマさんが生前盛り上がっていたよな~

まさか私がこの離島にお邪魔するとはな~

なんていう他人事のような感覚でいたせいか喜び倍増。1000倍増。

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 

まさか今回の人生でまだこれがあるとは!

日頃の私なら離島内は歩いた。

もしくは1時間に1本の島内バスを併用したと思う。

しかし、島についてビックリ! 暑すぎた。

沖縄本島より暑いとは予測していなかった。

 

一緒に島についた他の旅行客は事前情報収集もおこたらないのでレンタカー屋さんにどっと集まっていたけれども、私はその風景もまだ意味が分かっていなかった。

徒歩圏内の宿にまずは荷物を預かってもらおうと歩いたのだけど暑すぎる。

ヤバイ。

 

で、なんだかんだとのんびりしちゃったんだけど、レンタカー屋さんが閉まるギリギリに間に合って(ということも後からわかった)レンタサイクルを借りようとした結果、レンタ原付バイクを借りたんです!

私は普通の自動二輪車はツーリングもしたくらいなんで乗れるんですが、原付バイクは1度乗って怖かったので人生で怖い思いをしたあの時1度しか乗ったことが無い。クラッチが切れないバイクは心の底から怖いから嫌い。

なのに

100年の時を超えて原付バイク。

レンタカーより風を感じることができる。そして、離島あるあるなんだけど、ほぼ車は走っていない。

 

借りたよ。

 

100年の時を超えて原付バイクに乗ったよ。

 

バカほど楽しかった。運転しながら顔がずっと笑ってた。一人なのに。

対向車の方は一人で笑って運転している私を見て怖かったかもしれない。

 

自動二輪車もましてや原付バイクも一生運転することはないだろうと思っていましたよ。

(もうないな~)って。

 

あったね。

 

私は今の人生の中で、(生きているうちは無いだろうな)と思っていたことが度々実現してきましたけれども、まさかまさかの現実化でした。

 

二輪車独特の風の感じ方や、空気の層の温度の違いとか、いろいろあるんですよ。楽しみが。

それを再び体験出来て幸せでした。

 

早朝いそいそと原付にまたがり、誰もいない海にも入りましたよ。

宿の朝ごはんに間に合うように、びしょ濡れでまた原付で宿に帰ってきてシャワーを浴びてクーラーの効いた部屋で朝ごはんをいただきました。

 

こんなこともバカほど楽しかった。

xxolaxxによるPixabayからの画像

写真はない

これらの写真はありません。

充電器とか念入りに準備したわりにはコードを忘れまして、帰りのフェリーがQRコード認識でバッテリー切れが何より怖いのでバッテリー温存のためスマホの電源切ってました。

 

薦められた場所は

で、オススメしたいただいた場所はですね・・・

サイコーでした。

 

リアルマスターヨーダに私が感じたことをまたご報告しに行きます。

私の感覚も変化してきたので

勝手な想像ですが、10年前に同じ場所にいても今回のようなことは感じなかったと思う。

5年前はう~~んどうだろう?

・・・・2024年の今が一番良かったように感じます。