ありのまま、無条件に愛して欲しい

子どもでいたい。とはどういうイメージか?

私は過去のコラムでも、この

  • 子どもでいたい。という選択
  • 大人にならない。という選択

についていろいろ書きましたが、やはり加藤諦三先生はお話や解説がお上手で、似たようなことを書きたい私とは仕上がりの美しさが違います。

 

どうも私の書く文章は泥臭いというか、生身の人間感が漂いすぎるというか、そんな感じしませんか?

 

知らんがな。という声が聞こえてきそうですが幻聴でしょうか。(笑)

 

動画で加藤諦三先生にご登場いただきました

 

無条件にも条件がある

自分は相手を無条件では愛さないけれど、自分は周りから無条件で愛されたい。

 

わかる、わかるよ、わかるよね~

でも、それに応えてくれないからといって他者を非難するのもどうなんでしょうね。

 

これって、自分は正解だけど、相手は間違っている。と瞬時に思うのと似てますか?

似てませんか?

 

思うのは勝手だし、願うのも勝手、相手の反応までコントロールできないからと言って癇癪を起したり、悲劇に浸ったり、ますますコントロールしようと躍起になったりして、結果幸せになっている方を私個人は存じ上げません。

病的と感じるようなコントローラータイプの方はこういった渇望が強いんだろうな~って思うことは多いです。それはそれで大変だろうな~って思っています。

しかし、

人生っていろいろだものね。と思います。

「人生いろいろ」を和らげてくれるケア

心のストレスを緩和させていきたいのなら「ストレスケア」ってほんと大切だな~って思うし、病的なコントローラーさんたちが、その場がコントロールできて一見満足しても、もういつもいつも他者の動向が気になって、イライラしてっていうのも、長い目でみたら「その他者を思い通りにコントロールしたいという思いにとらわれたまま」っていうのはハッピーになっていくんですかね?

 

いや、ハッピーこそ様々なハッピーがあるので、ハッピーならそれでよかったです。

 

そのコントロール欲の中には、(私を見て!私を大切にして!)という渇望も見て取れるような気がするんですが、それをすると嫌がって離れていく人も多いような気がします。

でも実は相性の合う方もいて、依存症タイプの方や、子どもでいたいタイプの方、言いなりになりたい方は非常に相性がよろしい。

 

ですから、それぞれの個性や性質の相性の組み合わせで、付き合いやすい方としかお付き合いって続かないもんですね。

それはお互いに。

 

そう、最後にもう一度書くと、支配したいタイプの方もいらっしゃれば、支配されたいタイプの方もいらっしゃるわけです。この2つのタイプの方同士はなにかと長続きするようにお見受けしています。

だから、良いとか悪いとかじゃなくて、そういうことと「無意識的に何を幸せと感じるのか?」というのは別問題だなって思うことも多いです。

 

 

画像は昔飼っていた溺愛犬と色は異なりますが、全体は似ていたので選びました。

凄い甘えん坊でしたが、それでもやっぱり私(や家族)を守るときは守るよ!という行動もあったりして、お互い支え合っていました。

他界したあと、夢に出てきたこともあって、そんな時は私も嬉しかったですね(^^)

John WrightによるPixabayからの画像