頭部に感じたこと
頭部の解説にこちらのイラストを使わせて頂きます
こちらの記事の続きです。
本日は首から上、頭部編です。
イラストを描いて解説したいが、イラストを描いていないというジレンマはフリー素材屋さんが解消してくれました。
イラストに「大泉門」「小泉門」と書いてあったのですが、私が頭部に感じた変化がこの部位というか名称の指す部分と関係しているから採用したわけではありません。日頃「大泉門」「小泉門」ということを意識していないから、そういう感じ方はしていません。しかし、このイラストは使いやすいため使わせて頂いてます。
↓の頭部を上から見たイラストも非常に今回お伝えしたい感覚に使いやすい。
目の後ろもスッキリ♪
最初
前回身体に感じた軽さを最初は後頭部に感じ始めました。
確か、身体が先に「軽いな~」と感じて、その次に頭部に軽さを感じたと記憶しています。
そしてこの時の後頭部感は上から見るとAの部分を指しているわけですが、前回膝から上までが軽いと感じた時と同様(後頭部だけじゃなくて顔、前面まで軽くなったらいいな~)と思うのが人情。
しかし、自分でどうにかできるものではないのでそのまま後頭部Aの軽さと、前面Bの重さを感じていました。
徐々に
あ!軽さがおでこ辺りまで広がってきたぞ!と感覚が変化しました。
で、この時、一番感じた事は周りが軽くなっただけに一層(目の後ろが重いな~。ここがスッキリしたらさぞかし心地よいだろうな~)というものでした。
もういっちょう 軽さ広がれ! と思う感じ。
しかし実際の私は黙ったまま施術ベッドに仰向けになって横になっていました。
目の後ろが軽い! そして首から上全部軽い!
軽くなった瞬間があったというより、気がついたら軽かった。
数秒? 数十秒? 数分? の間の変化です。
ついにBの前面、全てが軽くなった(祝) これはとっても気持ちの良い感覚でした。
身体も軽い! 頭も軽い!
外側は皮膚だけで、中身は空気みたいな軽さ。
これを書いている今は、この時から数日たっていますが、あの「軽い!」という嬉しさは覚えていますが、あの感覚はもう少し遠ざかってる。
相変わらず軽いのかどうかが分からなくなってる感じ。軽いのが当たり前になってしまったのか、また日々の生活で重さを取り戻しているのか判断がつきません。
しかし、あの時の目の後ろの軽さが「嬉しい! 気持ちいい! スッキリの10乗!」というのは脳に刻まれた。多分、生まれて初めての感覚だったんだと思う。強度の近視だし、割と早めに近視が出始めたので、近視独特の目の奥の重さみたいなものってあると思うんですよ。
それは、目が疲れるとか、目の奥が重いとかいう日頃の生活で感じる体感覚の重さの根底にいつもあり続けてきたものだから、表層の目の疲れとか、目の重さがスッキリする事はあっても、その根底の重さみたいなものが軽くなった感覚を得た事がこれまで無かったことに気がつきました。
その位、根こそぎ軽くなった感じがした。
ついさっき
” 相変わらず軽いのかどうかが分からなくなってる感じ。軽いのが当たり前になってしまったのか、また日々の生活で重さを取り戻しているのか判断がつきません。 ”
と書きましたが、目の軽さについて書いている今、やっぱりまだ頭の中や目の後ろが軽いと感じます。それに気がつくとまだ身体も軽いことにも気がついた。
ありがたや、ありがたや。
松原先生、ありがとうございました。
また治療、施術を受けに伺います。
まだ続くよ
感覚については今回で書き終えました。
- 治療、施術を受けた後考えた事や、
- 松原先生とほんの少しお話したことで私が勝手に感じたような気がしたこと、
- 今回の記事を書くことで気がついたことがあるので
また続編を書きます。