Apple TVを見て、初めて Oprah を認識した。
アメリカではとても有名な方だと思いますが
私は(顔は見たことあるかな? 無いかな?)という認識でした。
しかし、
この方の話す英語がとても聴きやすい。
ネイティブの方が話すと
スピードが速いし(私も日本語が早口だ)
音葉と言葉の間が無く、全部続いているみたいに話す方もいる。(この間を空けずに 続けて話すことを表す ナントカ という言葉があるらしいが、一度聞いただけなので忘れた)
なのに、Oprah は聴きやすい。
英語が母国語じゃ無い方と会話している時のような聴きやすさがある。
いや、発音云々ではなくて、
ご本人の(見えない部分の)伝える力が凄いのかも知れない。
どっちもマッチポンプ的に相乗効果として働いているのかも。
そして、Oprahは兎に角「本」に関わっている事を好むんですね。
ご本人も多読していると言っていた。
私も本や映画をオススメするブログやコラムを書きますが、
Oprah と同じように、「自分の可能性が広がる」と思ってる。
何かを成し遂げるためという利益型でも、合理的でもなく、もっと根本的な「人間の形成」として。
だから、過去は成功哲学的なものやライフハック的なものも読んだが
もうそれらは特に求めてない。
また、
スピリチュアル的なものもそう多くは読んでいないと思うが、
私の感じる「スピリチュアル的なもの」とあなたの「スピリチュアル的なもの」は違うだろう。
結局のところ、私は現実路線なんだろう。
それで良かったな って思ってる。
目を逸らす癖がつかずにいられたような気もするがどうだろう? 関係ないのかな?
私の「人間」に興味があるっていうのは、こういう事だったようだ。
とっても好きなアニメ「呪術廻戦」を今、また最初から見ていたら
そうそう、そう言う意味かも! と思えたセリフに出会った
「人間は目に見えないものを特別に考え過ぎる」だった。
スピリチュアル的(法則や教えも含め)なことも大切だとは思いますし、私も軽んじておりませんが、
そちらを特別に考え過ぎて、目の前のことを粗末に扱う必要は無いと思いますし
目の前のことって全然粗末じゃないと思いますけれども
そちらを特別に扱い過ぎて、相対的に目の前のアレコレを粗末に扱ってしまうというか。
無意識に、目の前のこと(自分以外。法則や教えに適応していない。)が「下」「不出来」と思う癖がつくと ちょっと厄介な気がします。
本当に本当に本当に自分を見つめると、「自分もみんなも一緒」だったりしますよ。
いや、自分は「下」や「不出来」などと思ってなどいないつもりだという事は分かります。ワザとじゃないことも。
でも、認めたら三億円あげる。と言われたら?
この先の幸福を保証するといわれたら?
だから、リターンもないのに(と感じる事を)「認める」って難しいんですよね。
(例え話として良かったのだろうか?)
気がつけても、身に沁みついているので、考え癖を修正するつもりがあるのなら、しばらく時間がかかると思う。
書籍「嫌われる勇気」的のタテとヨコの関係に含まれると思うけど。
他にも、アニメの中で「大人」と称されている男性のセリフに
小さな絶望の積み重ねがヒトを大人にする。
とありました。
上手いこと言うな~
一理も二理もあるなぁ。と思うんですが、
しかし、絶望って悪いことばかりじゃないなぁ と自分でも驚きの感想が頭によぎりました。
私はこの小さな絶望を沢山経験したのかもしれませんが、
今が幸せに生活できているし、
今 腐らずにいられるのは有り難い。幸運です。
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