上の記事を書いた。
考えていることが心と精神、引いては体に影響があるという
昔から言われていることを書いているに過ぎないが
考えているというか、脳内でぶつぶつと喋っていることとも言えるので
脳内発言
と書いた。
無理にでも笑っていると脳は騙されるという実験というか学説については私も知っているが
常々、自分自身、自分が本当に感じていることはなんだ?ということを認識しやすい私にとっては
(この【脳は騙せている。】というのはどのレベルのことを言っているんだろう?)と思っていた。
実験結果(があると言われている説)と、自分の体感がどうも距離があるような気がして。
脳が騙せてないからこそ、その結果としてメンタル不全になる方もいるし、燃え尽きてしまう方も出てくるんだよね? 解離して何かを守ろうとするようなことにもなるんだと思う。
しかし、行動については、
(あぁ 嫌だなぁ)と思っていても、体に染みつくまで行動すると慣れてくることも知っている。慣れていて、嫌だなぁと思わなくなるというか、なんとも思わなくなることも確かにあるし、私にはあった。
もっと詳しく書きたくなったらコラムにまとめるつもりですが
今の段階では
鵜呑みはいかん。ということになっている。笑
脳の騙され具合もバリエーションやグラデーションがあり
そもそも「騙してまで何を目的にしたいのか?」という根本を考えることも大切よね?
脳の仕組みをうまく利用する。という考え方を私も取り入れていますが
ケースバイケースだし、
個々の脳のタイプに合わせた取り入れ方をしたい。
やっぱり、ちゃんと「診る」「視る」って大切ですよね。
情報に人を合わせていくんじゃなくて、
目の前の人を「診る」「視る」。
ですから、他人が言っている幸せ論が自分に合わないなと思ったら参考程度にしておいて無理に採用せず、
自分次第なんだなってことを覚えておきたい。