またまた スマホ脳
そう言えば
2か月程前にこちらの記事を書いて、
読みたい本リストに入れておこうと書いてあるがまだ読んでいない。
本を読む前にこちらが視野に入ってきた。
↓
www.youtube.com
本も読んでいないし、この話の後半戦も見ていない訳だが
今の時点での感想を書いておこう。
今の社会はなるべくしてなっているという事を幾つかの傾向を見て思った。
当たり前なんだな。
人間の脳の特徴として、今の社会はその集大成なんだな。と思いました。
SNS
私はFacebookはやっているが、それでもSNSに触れる時間が以前より減り、
Facebookの繋がりも、多分稼働していなんだろうな~と思う方とは一旦お別れしていて、今後もFacebookやり始めの頃のようには増えていかないだろう。
ファンページも1つ閉じた。
中途半端にアカウントだけあったSNSっぽいものも退会したり
今時それをやってないの?というSNSもまだ必要に駆られていないので当面は手を付けない。
それでも、スマホに触れる時間は減っていない。
というのも、音声を車の移動中流しっぱなしにしているし(私の車はスピーカーが壊れているので、ipod代わりのスマホから聞いている)
自宅外で読書をしていて、気になったことはノートじゃなくてスマホにメモしたり、解らない言葉などもその時に調べたりしている。
読むものが手元に無い時(有る時も)など、考え事をするときもあるが、スマホにメモしたことを見返すこともある。
しかし、ちょっとした外出の際は持って歩かない。
忘れて出かけてしまう事も度々ある。
今の私には、自宅の回線ならまだしも、スマホにつなぎ放題プランは必要ないし、今時の安くなった通信料プランなら、「無料」のデータ容量で収まる程度ですが、確実に以前よりスマホを見ている時間が長くなった。
SNS中毒というのは知らない間になっていくのでしょうが、
それもいやだなぁ と思うが
ビジネスツールとして使っている側は、読み手が中毒になって欲しいと思うのかも知れないですね。
どんどん記事をアップして、
どんどんシェアをして。
そうやると、「情報に置いて行かれる恐怖」を読む側が勝手に感じてくれそうだし。
お陰様で、私はこういった知らない間に学習して中毒になるということについて、SNSに限っては(こりゃあ このままいくといかんな)と感じることができたので、徐々に減らしてきた。
しかし、動画を見て
私も例にもれず脳がスマホに侵略されてきている感覚があるので、
ちょっと使い方を考える。
一刻を争う記事を書いていません
私自身は読み手が(こりゃあこのスピードについて行かないと置いて行かれるぞ)(この情報に置いて行かれたらヤバイ)という情報発信方法・内容でもないし
限定公開というものもないし(講座を受講して頂いた方専用の内容のフォローはありますが、ブログの限定公開ということも、動画や音声の限定公開も今はしていない。登録の意思をもってご参加頂いていたメールマガジンも復活の可能性が低いとお断りしたうえでお休みしています)
そもそも、私自身があまりそういう手法を好まないという(ビジネス目線としては落第であろう)嗜好によります。
勝手に予測するのなら、
わたくしのコラムなどを読んで下さっている方は、スピード感や限定感で煽られたり、不安を感じたりすることは無いだろう。
ナニカしらの興味があるから。
というシンプルな動機でお読み頂いているのでは無いだろうか?と勝手に思っています。
別に武田の思考や思想に賛成しているわけではないが、時々(おっ!)と思う事を書くことがあるようだから、気が向いた時にザっと読む。
というような目の通し方をしていただいているだけでも十分ありがたいですよ。
私の側からすると、考えた→書いた 時点である意味完結していますが、
それがヒト様の見えないナニカのお役に立つような事があれば嬉しいです。
そこのところは、私にとっては「オマケ」です。
Luckyです。
話は変わりますが
また、書いた内容について、実際にお会いした時やオンラインセッションや講座、練習会などの際に感想をお聞かせいただいたり、
質問をいただいたりした時はお喋りしておりますし、
メールなどでご感想を頂いた時にもご返信させて頂いておりますが、
お電話などでそういった事をユンタクするというサービス(プライベートなら尚の事)は現在は行っておりません。
私は沖縄のイチャリバチョーデーという言葉が好きで、
内地にいた時とは人間が変わったかのように意識が変わりました。
しかし、友達でも兄弟でも 個々が好む距離感というものがありまして、
長く続く親しいお友達はこの辺りをご理解頂いておりまして大変気持ち良くお付き合いいただいております。
イチャリバチョーデー的に、私は簡単に「お友達」と表現しますが、
お友達になった途端に距離感が消失してしまい、その後お友達ではなくなってしまう事がありました。面白いもんです。
それは、相手の「友達」と私の「友達」が
言葉は同じでも、捉え方が違うんだけなのでしょうし
相手と自分が、同じ言葉についてどんな違いが有るのか?ということについて意識を向ける習慣が有るのか無いのか?ということもあるでしょうし
想像力のお話にもなるのかもしれません。
良いとか悪いとかじゃなくて。
では、一度伝えたら伝わるのか?と言えばそうとも限らない。
伝わらない側が悪いのか?
伝える側のテクニック不足か?
そうとも限らないですね。
この岡田斗司夫氏のスマホ脳という書籍についてのYouTubeを見て、
今まで見聞きしてきたことや、
上に書いたことなどを
(とある一面から見たら)そりゃそうだ。と感じたし
脳がもうそうなっているから。という1つの解答とも感じた。
SNSはゴシップ好きの人間脳の集大成だとしたら、
そりゃあ 陰謀論や都市伝説、流行のレバレッジツールなのは当たり前だ。
それらが好きな人は手放せないよね。もうそれこそが自分の脳と一体化するんだろうから。ネットサーフィンも快感物質が出まくりだろう。
それらの情報の正誤が大切なんじゃなくて、そういう行為というか、動作が欲求と同化していて、それが本能なんだから。
脳がもうそうなっているから。
という気がしたが、なにしろまだ書籍を読んでいないので今日現在(そりゃそうだ!)と感じたあたりで終わっておく。
この先にコラムに改めて書いてみたいと思っているのは、
- 快感物質がでれば良いってもんじゃないんだろう。ということや
- 本能のバランス調整ということもしっかりと改めて考えんといかんな。ということです。(前々から検討していましたが、いよいよもう少し考えてみようか)
こりゃあ ますます、この本を読んでみなくちゃ。
と、2か月前と同じことを書いて、この回は締めたい。
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