アルコール性嫉妬妄想という言葉を私は初めて知りましたが
この言葉をしって
「なるほど! あの時のアレは、アルコール依存症が原因だった可能性があったかもれないんだな」と思い浮かぶことは1つや2つじゃない。
私の人生の中に
記憶を失ったように見える人もそれなりの数登場しているが
(わたしだって全てを記憶していない。この場合は、むむむ、これは?!とちょっと正常値を超えているような出来事のことです)
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アルコール依存症であろう登場人物もそれなりの数いる。
それなりにいろいろ体験した後も
私自身はお酒の場に一切参加しない訳でも無いし
私もお酒を飲む時もありますが(どうぞ。と頂いた350mlのビール1本を家で350mlのコーラで割って飲んでみようと思ったが、350+350=計700mlとなり、そんなには飲みきれず途中でパタリと寝たこともある)
お酒に飲まれちゃう方とは同席しないようにしている。
アルコールに飲まれて八つ当たりをするヒトもほんと結構な数いた。
実際のチカラの暴力を受けたことはないが、
言葉の暴力のようなものは色んなシーンであったし、
婚姻関係があったりする場合はDVと名前がついています。
どうやらそれは
アルコール性嫉妬妄想ということを
周囲や、特定の誰か(時には私)に向けていたな。と思い出せるケースも確かにあった。
だから、散々世の中のコミュニケーションを円滑にするためだとか
飲まないと本音を言わないから云々という理由などで参加を強いられたり
仕事が絡んだ席などや
身内のなにかや
それが趣味の集まりだった時に(なんでこんな事を言われなきゃいけないんだろう?と理不尽さを感じても)ずっと我慢を重ねてきたり、それに甘んじてきたわけですが、
その我慢は特に良さそうなものも生まないことを、マジでアホ程体験して学んだ。
お酒なんて飲まなくても
私も言わなくていい事を言ったり、
ついやってしまった事や態度で人様に迷惑をかけた事だってあるが
わざとじゃなくても後味の悪さは感じるし
それをお酒の場だから!と、まるで100%ゆるされるようなすり替えはしていないつもりだ。
だからもう、
この方はお酒に飲まれちゃう方なんだなとわかった後は
自分を守るためにも同席しないようにしている。
ご本人も覚えていない割合が多いみたい。
それに、お酒に飲まれて表出してくるソレは、本人は幸せではないのかな? と思える類のものが多い。
だからと言って、
アルコールを断たない。
断てない。
だからこそ
私は、アルコール依存症から脱出するための行動をしている方たちを
とても尊敬している。
アメリカの映画でよく
断酒会の集まりのシーンが出てくる。
1年断酒できたらコインがもらえて、
5枚のコインは5年断酒できたという印。
ただ、自分との約束でしかない。
やっぱりコインには、強制力はないんだけど、それでも断酒を続ける。
そこが自分の人間性との関わりなんだと思う。
その位、人生を変えようと思うナニカがあったのかもしれない。
その人生を変えようと思って、行動している姿をとても尊敬している。
その努力が、幸せに感じるなにかに実を結ぶと良いなと願う。
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