Stefano FerrarioによるPixabayからの画像
痛いの痛いの飛んで行けって言うと楽になるのって、まんざら嘘でも無いらしいよ。
私が小学2年生の彼に言った通りのセリフです。
彼がちょっと痛いところがあったので
「そう言えばさ、
痛いの痛いの飛んで行けって言うと楽になるのって、まんざら嘘でも無いらしいよ」と伝えた。
「これについて医学的なデータは誰も取ってないだろうけど、まんざら嘘でも無い説もあるんだって」と伝えた。
「えーじゃあ ◯◯(痛みとは別の気になること)も飛んで行けって言ったら治るかな?」と言うので
「しばらく言ってみて、(変化の有無を)どうなるかみてみる?
試しに言ってみて、楽になったら御の字よね」と会話した。
早速彼は
「◯◯飛んで行けー」と一言発した。
どうやら◯◯は腸環境と関係が深いから、腸環境が改善したら◯◯も今より楽になると思えるけど。
と言う話もした。
この時に、
だからお菓子はやめろとか
好きなもんだけ食べちゃダメだとか
教訓を足すのは大人の悪い癖だと思える時もあるため、
私はあえて禁止事項や理想を言わなかった。
おそらくこの手のことは沢山聞いているはずだと思えるし
彼は聞いたことは覚えてる。
その通りにするかどうかは別だけど、
彼は記憶力が良いのを私は知っている。
そして、私はと言えば
今の日常生活で会う子供たちに
心体カウンセリングをしてるわけじゃ無いので、勝手にバランス調整もしない。
もし私が相手が子どもとは言え、
黙って勝手にバランス調整がしたくなったら、
先ずは自分のエゴをバランス調整すると決めている。
(今のところはお陰様で大丈夫だが。)
だからこのやり取りは
伝聞やテレビとかで見た情報のシェア程度のやり取りであって
私は、自然療法信仰や潜在意識信仰などの
どこかの方向性に彼の意識を向けたいわけじゃない。
これらを方向性として私が提示することも良かれとも思ってない。
なるべく正しい表現を探すのなら
「入り込みすぎ無い」ことも大切だと思ってる。
確かに潜在意識信仰などは帝王学にも含まれてて、幼い頃から親に教えてもらう家庭もあるようだか
家庭には家庭のやり方があり、
親御さんの意向もある。
サポートって割と繊細な部分もあるけれど、「私が教育してあげなくっちゃ」なんて思うのは今の私のサポートの主旨からは外れてる。
価値観は彼が創り上げていくんだろうから、私は彼が価値観を創り上げていく過程のひと時に居合わせた。そんな存在で良いかな〜と思ってる。
ただ、
自分の家に帰ってきて、
この記事を書きながら
痛いの痛いの飛んで行け〜 や
彼がアレンジした「◯◯よ、飛んで行け〜」という言葉は
「楽になる」「今より治る」ことを信じるきっかけにはなるのかも知れないなと思えた。
(あぁ嫌だな。)のその先の「治るといいな」と言う段階へ意識が変わるかも。なんて思えた。
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