何気なく手に取った。

 

読もうと思っていた小説家の並びにあっただけで

この作者の名前も知らず、作品も知らなかった。

 

しかし、一気読みした。

七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

 

 

七十歳で強制的に死亡するという法案が通って

施行間近な日本が舞台。

 

まずは、自分が70歳で死亡すると決定していて

それが偶然ではなくて予告されているとした何をどう感じるだろう?

 

そんなことを考えながら

小説の中の登場人物の意見を読んでいった。

 

 

詳しいことは書けないが、

物語の終わり方が良かった。

 

作者の他の本も俄然読みくなったので、また読んでみます。