生き急ぐ。そうだ、急ぐということをもっと考えてみよう
先日、
生き急ぐことについて書きました。
ナゼそうなるのかを、
アレヤコレヤと書きましたが
そうだなぁ
見積もりが高いとも言えないかな?と思うようになりました。
先日のこの記事の続編を書きます。
見積ってなんの?
一言で言うと、見積もりが高いと言えないだろうか?
見積もりをもう少し書くと
人生への見積もりが高い いや、本当は人生ではなくスピードか?
私は時間と心理についてコラムにいろいろと書いたが
一つには、体内時間と脳内時間がズレているとも言えるのではないだろうか?
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時間の感覚が異なっている
体内時間と脳内時間のズレとは何を指すのか?
そう思って考えてみると
体内時間というのは、プロセスに必要な時間。
脳内時間というのは、結果までの想定時間。
という候補が出てきた。
こういったところまでバランス調整をしている方はどの位いるのだろうか?
- 私は人生の焦りを手放します。
- 私は人生をゆっくりと進みます。
とバランス調整するだけでも十分なケースもあるだろう。
生き急ぎの自覚があるならば、
このバランス調整も一度してみてください。
個人セッションならば
私が個人セッションをするならば
体内時間というのは、プロセスに必要な時間。
脳内時間というのは、結果までの想定時間。
こういったことのズレの修正もバランス調整に加える。
簡単に言うと、
結果がでるまでのスピードの見積もりが高過ぎて自分が苦しい訳だから、
その見積能力を修正するのが良さそうである。
「脳の認知」と「行動に移している身体の感覚」がアンバランスだとも言えるのでないだろうか?
脳のタイプ的には、時間よりも立体の方が理解しやすい場合もある
そしたら、先日録画に失敗した日の沖縄カウンセリングラジオでご紹介した日付の個所に「人生の設計図」という表現が登場した。
先ほどは時間感覚という点をクローズアップしたが
自分の設計図のバランスが崩れているのかもしれない。
家を建てようとしたら、地面、材料、図面、進行スケジュール、人員、守る法律などなど気にすることは沢山ある。
設計図は紙(PCの中の図形)だけど、竣工までにはもっと多くの関わりが発生する。
生き急ぐときには
設計図を書いたら、次の瞬間家が完成していないとイヤだ!と言っているようなものだと言われたらあなたはどう感じるだろうか?
客観的に考えてみてください。
そういった、完成形を立体的に捉える習慣も必要だし
完成までの行程を逆算する能力も必要だ。
目の前のやれることをやっていたら、
まだ完成しない!とただやみくもに焦るという反応も減っていくのではないだろうか?
人生を焦っている時には
目の前のやれることに意識を集中できていない。
目の前のやれることに意識を集中しにくい。
集中を邪魔するストレスがあるかもしれないし、
多くは
脳内の幻のスピード感に翻弄されていないだろうか?
幻のスピード感とは
完成までを早く見積もりすぎた見積もりミスだ。
そこには、修正が必要ではないだろうか?
自分の大切な家を建てる時に、
時間をかけて丁寧に建てたいだろうか?
スピードが最重要だろうか?
こんな時にオススメするバランス調整
脳と身体の感覚をバランス調整しに個人セッションをご利用ください。
新しいスピード感や視点を身体(脳の反応)に上書きするには、おそらく数回かけて調整する方が良いと思う。
こちらのコースの回数はそのまま、1か月のセッション回数を多めにして、期間だけ短めに設定することも出来ます。
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