ほんの、ほんの時々
株を買い、株を売る。
人生で、自分で株を買って、自分で売るのを決めた総合計回数は10回未満だ。
ほんの、ほんの時々やっていたが
損はしないものの、大きな利益も出たことはない。
利益は
日本のディズニーランドの1dayパスを買い、少し飲み食い出来るくらい。
アメリカのアナハイムのディズニーランドの1日券は買えない位。
マメな性格じゃないので
こういったやり方は全然向かない。
損しなかったことがラッキー!って思ってる。
だから、企業の応援に株を買うのなら良いが
利益が出そうとか、儲かりそうとかの理由では株を買うのはやらないことにした。
投資と投機というやつだ。
私のは投機なのでやめた。
ところが
経済の勉強の一環として参加したWEBセミナーで知った注目銘柄の1つを
(これは上がるな〜)
とつい買ってしまった。
講師の方が全体的な話の時に「指値」と「成行」という話をされた時に
「時間が惜しい時は成行で」とおっしゃったのを記憶していたので
人生初の「成行」という買い方をした。
もう株は買わないって決めたのに。
これは上がるよね!
と言う自分の勢いに見事に飲み込まれてしまった。
そして、
買った事を忘れていたが
ふと、思い出して動きをみたら
人生初の「ストップ高」という経験をした。
私はいろんな事を一応やらないと、向くか向かないかわからない。
逆を言えば
向くか向かないかを判断するために、そんなに興味がなくてもやってみることがある。
株の売買も人生経験としてやってみて
損をしない位で済んでいて良かったし、
ストップ高なんて昔まだテレビを見ていた頃にニュースで聞いたことのあるような状態を体験できて良かった。
ストップ高という言葉には痺れたが
利益はいつも通りでした。(ありがたや)
一つ新しい世の中の出来事を知ることができました。
水の中からコンニチハ。